第229話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
横浜家系ラーメン、その名の通り、神奈川県横浜市のご当地ラーメンとして知られていますが、お隣の川崎市にも美味しいお店がたくさんあります。
川崎の家系ラーメン店の代表格は、名実ともに「川崎家」と個人的に思っています、そんな川崎家出身のお店は名店揃いなんです。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「幸家」子母口本店
幸家子母口本店(さいわいや しぼくちほんてん)、オープン年月日は不明。
少なくとも創業から15年以上は経っていると思われます。
出身店は川崎の家系ラーメンの名店「川崎家」。
支店は、川崎大師と鶴見にあります。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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川崎家
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幸家
となり、由緒正しい家系ラーメン店です。
幸家子母口本店の最寄り駅は、特にない、ですが、無理やり近い駅を探すと、JR南武線「武蔵中原駅」が最寄りになるようです。
武蔵中原駅から徒歩22分。
最寄りのバス停は、「子母口」「子母口新道」で、溝の口駅南口からバスが出ています。
幸家子母口本店の外観、黄色い看板に「極味旨」家系ラーメン幸家の文字、結構目立つ外観です。
駐車場はお店脇のこの部分、でいいのかな、約1台分、お店の裏手にコインパーキングもありました。
お店の向かいはタチバナボウルというボーリング場がありますので、ボーリング→家系ラーメンのコンボをきめることも可能。
入り口脇のメニュー、幸家本支店共通の看板です。
屋台の絵柄がかわいい。
入口にはのれんがかけられています。
「幸家」子母口本店の店内
店内に入ると右手に券売機がお出迎え、券売機上部には入り口にあったのと同じメニューが吊るされています。
川崎家出身店と言えば、茎わかめ。
こちらにもあります、茎わかめラーメン。
ラーメン並は700円、ビールもありますよ。
食券を購入したら空いているカウンター席へ、席はそれぞれ衝立で仕切られていて、感染症対策はばっちり。
伺ったのは、祝日の16:30で空いていましたが、この後数名続けて来客がありました。
幹線道路沿いで、駅からは遠いから混みだすのはもう少し遅い時間なのかな。
見上げると頭上には、味のお好み表。
「幸家」子母口本店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 900円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
幸家で提供されるラーメンは、豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンとつけ麺のみ、バリエーションは、豊富なトッピング類で補われます。
トッピングは、のり、味付き玉子、野菜、コーン、メンマ、茎わかめが各100円。
青ネギ、白ネギが150円、チャーシューが200円です。
しかし、さいわいやって、いい屋号つけたもんだなあ、などと関心しながら待つことしばし・・・
来た来た来た来た、幸せのチャーシューメン!
青織部らしき丼に盛りつけられた独特の見た目、これこれ、うまそうだなあ。
うずまきチャーシューの上に盛られたほうれん草の緑が丼とシンクロする。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、スープ中に薬味ねぎが少々。
スープは醤油だれ抑え目、だし感の強い豚骨醤油。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は、酒井製麺に認められた一部の店舗にしか卸されないと噂の特注麺、俗に言う杉印。
もちもちもちとした食感にいい風味、いやあうまい麺だ。
スープは家系としてはあっさりめな印象だが、豚骨と鶏がら、鶏油(チーユ)の動物系の旨味がしっかり感じられるホッとする味。
いわゆるバランス型で飲みやすいスープです。
バラ肉チャーシューはそこそこのボリュームで柔らか、脂身が適度に入っていて、食べ応えがあるぞ。
ライスには卓上のすりごまをたっぷりかけて、油パワーアップ、うんめぇですわ。
はあ~やっぱり幸家のラーメンはさいわいや~。
「幸家」子母口本店の動画
幸家子母口本店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
幸家 子母口本店
■営業時間
11:00~23:00
■定休日
火曜日
■場所
神奈川県川崎市高津区子母口311
JR南武線「武蔵中原駅」より22分ほど
最寄りバス停は「子母口」か「子母口新道」
尻手黒川道路沿いタチバナボウル向かい
■駐車場
あり(1台分)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。