第373話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、前回お邪魔した名代富士そば西荻窪店の家系そばで監修をされていた吉祥寺にある元六角家姉妹店にお邪魔してきました。
こちらのお店は、カタメ、コメ、オオメをおうちでも、寿がきや×吉祥寺武蔵家「家系MAX」や、【外出自粛】自宅で本格家系ラーメンを食べる方法があった!「吉祥寺 武蔵家」編でもご登場いただいておりますが、実店舗のご紹介は初めてです。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「吉祥寺武蔵家」
吉祥寺武蔵家(きちじょうじ むさしや)、ノストラダムスの大予言で世の中が沸く1999年5月13日オープン。
出身店は、家系を日本に広めた功労者と言っても過言ではない「六角家」とのことで、当初は六角家姉妹店だったそうです。
現在はこちらの立上げをされた方が同じ吉祥寺で六角家姉妹店「洞くつ家」を運営されており、そちらに姉妹店の肩書が移っているようです。
家系図は、
吉村家
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本牧家
|
六角家
|
吉祥寺武蔵家
となります、
また、新中野に本店があるたかさご家出身の「武蔵家」はこちらとは経営も系統も異なる別のお店で、ファンの間では区別の為にそれぞれ「吉祥寺武蔵家」、「新中野系武蔵家」と呼びわけがされています。
吉祥寺武蔵家の最寄り駅は、京王井の頭線「吉祥寺駅」、およびJR中央線「吉祥寺駅」。
駅南口(公園口)から出て、井の頭通りを渡り、ドンキホーテの裏手の辺り、徒歩で2、3分の場所にお店はあります。
「細い路地裏の通好みなラーメン店」を地で行くこちら、立地や店舗の外観だけでなく創業23年と言う数字がこのお店のすごさを物語っていると思う。
年季の入った「横浜家系」提灯。
店頭には冒頭でも触れた「名代富士そば」とのコラボポスターが貼ってあります。
「吉祥寺武蔵家」の店内
木枠の引き戸を開けて店内に入ると右手で券売機がお出迎え。
実は今回西荻窪で家系そばをいただいて、その足でそのまま吉祥寺にやって来たので、本来なら吉祥寺盛りをいただきたいところですが、ちょっと胃の空き容量に不安あり。
さて、どうしよう。
吉祥寺盛り、あご塩、おかわり自由ライス、どれもうまそうだ。
六角家系と言えば、名物キャベチャー、ダブルやトリプルもあるのか。
食券を購入したら空いているカウンター席へ、卓上にはカラフルな薬味入れ。
「吉祥寺武蔵家」のラーメン
本日の注文は、
ラーメン 750円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
店内に漂うワイルドな豚骨スープのいい匂い、空腹でなくてもそそられるなあと考えながら待つことしばし・・・
来ました、ラーメン!
赤い器に鶏油テカテカスープ、これこれ、これですよ。
具は、チャーシュー、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々。
スープは芳醇な香りが立ち上る熱めの豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は、三河屋製麺の太め中太、むっちりとした歯ごたえとボリュームで、思わずにっこりの美味しい麺。
スープは少しクセがあり熟成感たっぷりの豚骨醤油、このワイルドな香り、好きな人にはたまらないんだよなあ。
塩気は気持ち強めでいわゆるバランスのいい味、とは言え箸を持つ手を止めない力強さもあり、これはおいし。
特徴的なカットのチャーシュー、歯ごたえありで、噛みしめると肉の味が染み出すやつ、コイツはご飯にも合いそうだ。
家系そばから1時時間強しかたっていないが、ペロッといただけるうまさです。
次回は吉祥寺盛りだな、ごちそうさまでした。
本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
店名 | 吉祥寺 武蔵家(きちじょうじむさしや) |
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出身店 | 六角家(元六角家姉妹店) |
オープン日 | 1999年5月13日 |
HP/twitter | |
営業時間 | 11:00~1:30 (日曜は0:30閉店) |
定休日 | 無休 |
場所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目8−11 弥生ビル 1階 JR線吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩3分ほど 井の頭通りからみてドンキホーテの裏の通り |
駐車場 | なし |
決済方法 | 券売機(PayPay可) |
地図 |
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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