第375話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は横浜有数の歓楽街、横浜市中区にある家系ラーメンの名店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「寿々㐂家」曙町店
寿々㐂家 曙町店(すずきや あけぼのちょうてん)、2016年2月24日オープン。
保土ヶ谷区上星川の本店は、某webマガジンの人気投票でNo.1を獲得、食べログの百名店の常連でもあり、人気実力共に神奈川を代表するラーメン店と呼ぶにふさわしい店舗です。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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寿々㐂家ー寿々㐂家曙町店
となります。
寿々㐂家曙町店の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーラインの阪東橋駅。
3A出口を出て、国道16号沿いを関内方面へ3、4分ほど歩くと右手にお店が見えてきます。
上星川の本店にもよく行きますが、こちらの方がアクセスしやすいので重宝しています。
「寿々㐂家」曙町店の店内
アルミサッシの引き戸を開けて、店内に入ると左手で小ぶりな券売機がお出迎え。
メニュー構成は本店同様にいたってシンプル。
豚骨醤油のいわゆる家系ラーメン、並、中、大にチャーシュー、味玉、のり。
トッピングは定番の品々、この強気な品揃えはやはり味に自信があるからこそなのだろうか。
平日の11:00~16:00はライス1杯無料、満席の場合は先に食券を買って店頭で待つシステム。
コンパクトな店内は、L字型のカウンター席のみで、広すぎず、狭すぎず、丁度いい。
大ぶりな薬味のさじ、なんかワイルド。
「寿々㐂家」曙町店のラーメン
本日の注文は、
並+チャーシュー 1000円
ライス 100円
※訪問時の価格です
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
店外から漂ってくる(気がする)歓楽街の空気を感じながら待つことしばし・・・
来ました!並+チャーシュー!!
青磁の丼に、たっぷり鶏油(チーユ)が浮かぶ茶濁スープ、これはうまそうだ。
具は、チャーシュー5枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中には先入れの薬味ねぎが少々。
わずかにクセのある豚骨の風味によだれが滴りそうになる豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺はもちろん酒井製麺、太め中太でやや縮れた麺はもちもちしこしこ、何度食べてもこの食感は飽きないなあ。
麺を口元に運ぶと、湯気と共に動物系のいい香り、幸せの瞬間である。
豚骨の旨味に、鶏の風味、気持ち強めの醤油たれが絶妙のバランス、夢見心地でございます。
かの有名なグルメ漫画美味しんぼでは、「とんかつをいつでも食えるくらいになりなよ、なんとかかんとか」という名言があるが、私はチャーシューメンを、寿々㐂家のチャーシューメンをいつでも食えるくらいがちょうどいいと本気で思っている。
薄切りのチャーシューはクラシカルな煮豚、これ単体ではさほどでもないが、ラーメン全体のバランスとしては最適と言える控えめな存在感、つまりちょうどいい味。
ほうれん草はかなりくたくた、スープがよく染みるのでご飯と一緒に食べるのもあり。
なんか立派なのり。
立派なのりはスープにたっぷりと浸して、少し弱ったところで家系ロール。
どうだ、私の勝ちだ。
このチャーシューの厚みはご飯を巻くために計算されたものなのだ。
週替わりで本店と曙町店を行ったり来たりする生活を送りたい、ごちそうさまでした。
本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
店名 |
寿々㐂家 曙町店 (すずきや あけぼのちょうてん) |
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出身店 | 本牧家 |
オープン日 | 2016年2月24日 |
HP/twitter | - |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 水曜日・第三木曜日 |
場所 | 神奈川県横浜市中区曙町3丁目42 ・横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅3A出口から徒歩4分ほど ・京急本線黄金町駅から徒歩8分ほど 国道16号線沿いエディオン横浜店近く |
駐車場 | なし(提携駐車場有) |
決済方法 | 券売機(現金のみ) |
地図 |
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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