第272話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、先日お邪魔した「らすた」の生みの親「百麺」のグループ店舗にお邪魔してきました。
らすたのあの独特の風味のあるラーメンを生み出したお店は、いったいどんなラーメンを作られているのか、楽しみです。
目次（タップで各項目に移動できます。）
「誠屋」大森山王店
誠屋大森山王店（まことや おおもりさんのうてん）、2005年7月オープン。
運営元は「株式会社M's corporation」、都内にラーメン店、洋食屋を8店舗展開されています。
そのうち誠屋は、杉並区高井戸、世田谷区池尻、そして今回お邪魔した大田区山王の3店、百麺は世田谷区桜、目黒区青葉台、板橋区板橋にあります。
出身店は不明。
先日お邪魔したらすたはこちらのグループからの独立されたらしいです。
誠屋大森山王店の最寄り駅は、JR京浜東北線「大森駅」。
駅北口を出て、徒歩5分ほど、環状七通りに向かうジャーマン通り沿いにお店はあります。
真っ赤な看板が印象的な店舗外観、店舗壁面は木製で、派手めな看板とのコントラストが目を引く。
平時の営業時間は11:30～14：30 18:00～23:00、訪問時は20:00までの短縮営業でした。
店頭のメニュー、一番人気は太麺肉入り3点盛（1050円）だそうだ、肉入りという表現に何ともそそられる。
「誠屋」大森山王店の店内
店内に入ると、右手に木目調の変わった券売機がお出迎え。
メインは豚骨醤油ベースの太麺と細麺、その他には、赤辣麺（石垣島ラー油入り）、つけ麺、まぜそばもあります。
太麺は終日大盛無料、これはありがたい。
トッピングとご飯ものはこんな感じで、変わり種もちらほら、しかし今日のところは冒険はしないでおこう。
カウンター端の壁面にもメニュー、こういうのを見ていると何か追加したくなってくる。
卓上調味料は揚げニンニク、刻みニンニク、豆板醤、おろし生姜は店員さんにお願いするスタイルの様だ。
店内はこんな感じで、レトロ感漂う趣のある内装。
「誠屋」大森山王店のラーメン
今夜の注文は、
太麺 700円
大盛 無料
チャーシュー 250円
白飯 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
奥行の無いカウンター高台、丸見えの厨房、らすたもこんな感じだよなあなどと思いながら待つことしばし・・・
来ました、太麺大盛チャーシュートッピング！！
黄色いスープに折り重なるチャーシュー、うん、うまそうだ。
らすたと言えば、どぎつい豚骨臭がトレードマーク（？）だが、こちらはほどほどの匂い、とは言え芳醇な豚の香りは漂っており、好きな方はハマるはず。
具は、チャーシュー5枚、のり1枚、ほうれん草、スープ中に薬味ねぎが少々。
熱々のスープは黄色みがかった乳化した豚骨醤油。
うん、いい匂い、いただきます！！
まずは麺、こちらの麺は、中西食品という東京都稲城市にある老舗製麺所の家系用太麺を使用されているらしい。
風味が強くぷりぷりとした歯ごたえで、主張の強いスープと相性がいい。
熱々のスープは豚骨、鶏がらのコクを感じるクセのある味わい、油分が多めでまったりとした舌触り、これはなかなか好みのやつです。
しっとり系チャーシューはほどほどの味付け、白い脂身を熱々スープに漬けて、半透明なったところが食べ時。
のりは標準で1枚なので、じっくり味わいたい。
代わりにほうれん草は少し多めに入っていました。
らすたより少し大人しめの一杯、実際子供連れの女性客がいらっしゃったので、老若男女問わずおすすめできそう。
「誠屋」大森山王店の動画
誠屋大森山王店の太麺+チャーシューを動画でもお楽しみください！！
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
誠屋 大森山王店
■営業時間
11:30～14:30
18:00～23:00
(コロナの影響にて当面は20:00まで)
■定休日
月曜日
■場所
東京都大田区山王２丁目１７−３
・JR線「大森駅」北口から徒歩5分ほど
・京急本線「大森海岸駅」から徒歩16分ほど
ジャーマン通り沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
