第276話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は家系ラーメン界のコスパ最強チェーン店、ワンコイン家系(税抜)でおなじみの「せい家」から独立したお店にお邪魔しました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「吟太」
吟太(ぎんた)、正確な日付は不明ですが2012年ごろオープン。
元はせい家蒲田店だったこちらですが、現在は独立されているようです。
ちなみに、こちらの3軒ほど隣は、サンライズキッチンが運営する「横浜家系ラーメン 武」(セントラルキッチン)、さらに3件ほど隣には「環2家」蒲田店(2021/3/31オープン/店炊き)があり、三つ巴の戦いを繰り広げています。
こちらはせい家の公式HP。
吟太の最寄り駅はJR「蒲田駅」、西口を出て、徒歩1、2分、工学院通り商店会という通りに店舗があります。
店舗外観はこんな感じ、雑然としていて、駅前通りのラーメン店といった佇まい。
吟太の左隣は、美容室、タピオカスタンド、横浜家系ラーメン武、さらに奥に進むと、うどん店、雀荘、環2家蒲田店と、なかなかカオス。
吟太の売りはなんといってもコスパ、ラーメン600円(税込)、しかもライスは終日無料でおかわり自由。
せい家はらーめん550円(税込)なので50円ほど高いが、誤差の範囲でしょう。
ライス無料終日食べ放題(麺類ご注文の方に限り)、この立地でこのサービス、頭が下がります。
「吟太」の店内
店内に入ると右手に券売機がお出迎え、お店は幅が狭く、奥に長い鰻の寝床スタイルで、客席はカウンター席のみです。
卓上は超シンプル、にんにくや豆板醤は、店員さんにお願いすれば出してくれるようです。
トッピングは現金購入も可、こちらも全体的に低価格。
つけ麺もなかなかうまそうだ。
「吟太」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並盛 790円
ライス 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並盛は600円。
メニューは、基本の豚骨醤油の他に、つけ麺、油そばがあります。
またアルコール類や餃子、替え玉(細麺)などもあり、品ぞろえもなかなか豊富。
お店でスープ炊いて、ご飯食べ放題で、採算とれるんだろうか、と心配になりながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメン!!
黒い器に茶色いスープ、さあ、コストは〇、パフォーマンスはどうだろう。
気持ちスープが少なめだが、熱々でいい匂い。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草。
鶏油(チーユ)のかおり漂う熱々豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は三河屋製麺の細め中太麺、こしのあるつるつるしたタイプで、すすり心地がいい麺です。
スープは熱々で、豚骨のだしをしっかり感じる風味のいいもの、醤油だれは少し強めですが、だしとかえしのバランスは調度よく、なかなかハイレベルです。
この価格でこの味、全然ありでしょ。
チャーシューは薄切りのバラ、この辺りは少しコストのしわ寄せを感じなくもないが、ご飯を巻く分にはちょうどいい厚さ。
飯の援軍は呼び放題、お腹が許す限り楽しみましょう。
やすかろう、うまかろう、自宅の近所か、職場近くに欲しいお店です。
「吟太」の動画
コスパ抜群、吟太のチャーシューメン並盛を動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
吟太
■営業時間
11:00~翌2:30
■定休日
無休
■場所
東京都大田区西蒲田7丁目1−8
・JR線「蒲田駅」西口から徒歩1分ほど
・京急本線「京急蒲田駅」西口から徒歩11分ほど
工学院通り商店会内
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。