第327話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
2021年5月、吉村家最初期の独立店「がんこ亭」が惜しまれつつも閉店しました。
今回は、そのがんこ亭の跡地に、新たなラーメン店が開店したとの情報をキャッチしたので、早速お邪魔してきました
目次（タップで各項目に移動できます。）
「麺家イナズマ」
麺家イナズマ（めんや いなずま）、2021年8月24日オープン。
お店の情報はかなり少なく、お店の方に伺ったのですが、出身店は非公開、また、がんこ亭とのつながりもなさそうです。
麺家イナズマの最寄り駅は、京急本線「京急富岡駅」もしくは「能見台駅」、ただどちらの駅からも2.5kmほど離れており、徒歩で行くのは難儀することでしょう。
最寄りバス停は氷取沢（ひとりざわ）バス停、横浜市営バスと京急バスを利用できます。
がんこ亭時代は朱色を基調としたラーメン店らしいファサードでしたが、入れ替えに伴い、壁などは塗り替えられてシックな色合いに変更されています。
「麺家イナズマ」の店内
店内に入ると入り口左手で小ぶりな券売機がお出迎え、この券売機、がんこ亭の時と同じものだ、内装品は流用されているのかな。
メニューは、メインのとんこつ醤油を筆頭に、塩とんこつ、和だしとんこつ、塩とんこつ野菜の4品、それに各種トッピング。
客席のレイアウトはがんこ亭の時とほぼ同じ、ただテーブルや椅子などは新調されていて、外観と同じく落ち着いた色合い。
がんこ亭名物”ねぎ入れ放題”は継承されていませんでした、まあしょうがないよね。
入口右手のテーブル席、反対側にもテーブル席があります。
「麺家イナズマ」のラーメン
本日の注文は、
とんこつ醤油ラーメン並盛 740円
チャーシュー 200円
ライス 100円
（ライスにはほぐしチャーシュー付き）
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
入った時はそうでもなかったけど、続々とお客さんがやってきて、外待ちまでできてる、この立地でなかなかやるじゃないか、などと思いながら待つことしばし・・・
来た来た来ました、とんこつ醤油ラーメン並盛にチャーシュー！！
黒い切立丼に白濁スープ、創作系豚骨醤油ラーメンのいでたち。
半味玉が標準装備で彩り鮮やか、これはうまそうだ。
具は、チャーシューたくさん、のり2枚、ほうれん草に半味玉、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々、あとライスには嬉しいほぐしチャーシュー少々。
スープは固形物が少し浮かぶ白濁した豚骨醤油。
では、いただきます！！
まずは麺、こちらの麺はおそらく増田製麺の太め中太ちょい縮れ、ぷりぷりとした弾力が特徴的な存在感のある麺で、口の中で跳ね回るような食感が楽しい。
スープは、少し甘みを感じる豚骨主体の物で、醤油だれはほとんど感じないが、塩気は丁度よくバランスのいい味わい。
豚の旨味がしっかり出ているが、臭みはなく万人受けしそうな一杯でなかなかうまい
。
チャーシューは程よい歯ごたえが残る肉の味がしっかりするもの、ちょっと野性的で素敵。
あると嬉しい半熟半味玉、オレンジの黄身が、舌にまとわりつくとろとろ具合。
ほぐしチャーシュー付きライスはのりで巻いて磯感を楽しむもよし。
チャーシューで巻いて牧場感を楽しむもよし。
スープを飲み干せば黄色いイナズマが現れる、ごちそうさまでした。
「麺家イナズマ」の動画
麺家イナズマのとんこつ醤油ラーメン並盛とチャーシューを動画でもお楽しみください！！
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
麺家 イナズマ
■営業時間
11:00～21:00
（新型コロナの影響により変更の可能性あり）
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市磯子区氷取沢町356
京急本線「京急富岡駅」「能見台駅」から2.5kmほど
笹下釜利谷道路沿い、氷取沢バス停近く
■駐車場
あり（店舗脇に2、3台分）
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
告知
家系ラーメンマングッズ出来ました！
