第273話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、神奈川県内に店炊き家系ラーメンチェーンを展開する「壱八家」のつきみ野店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「壱八家」つきみ野店
壱八家つきみ野店(いっぱちや つきみのてん)、2013年9月オープン。
運営元は、横浜を中心に飲食店を展開している株式会社エイト。
本店は東戸塚にあります。
出身店は壱系の元祖「壱六家」だと言われています。
家系図は、
壱六家
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壱八家
壱八家つきみ野店の最寄り駅は、東急田園都市線「つきみ野駅」。
駅を出て、近くを走る八王子街道を横浜方面へ、10分ほど歩くとお店にたどり着きます。
途中には大桜、ラーメンショップ、大勝軒、壱鵠堂などのラーメン店が軒を連ねており、ラーメン好きにはちょっとしたパラダイスゾーン。
つきみ野駅出入口付近には、特に目立った飲食店はなく、団地のど真ん中といった感じです。
壱八家つきみ野店の外観、木製の外壁で落ち着いた店構え、駐車場は店舗裏手にあります。
お店の裏に専用駐車場完備。
「原点」、お店によって微妙に違ううんちくが書かれています。
元はオレンジ色であったであろうのれん、かなり色あせて味がある風合いになっている。
「壱八家」つきみ野店の店内
入り口の風除室らしきスペースを過ぎると、右手ににぎやかな券売機がお出迎え。
相変わらずの品揃えである。
ラーメンは、豚骨醤油、塩、赤味噌、にんにく背脂、担々麺、つけ麺とかなり豊富な品揃え。
トッピング、サイドメニューも豊富、比較的低価格で思わず追加したくなる、商売上手め。
食券を購入したら、木製のカウンター席へ。
土曜の17:00前だが、テーブル席には家族連れのお客さんが多く、なかなか繁盛しているようだ。
店員さんは元気だが、内装が大人しいので、落ち着いて食事が出来そうだ。
テーブル席もなかなか居心地がよさそう。
「壱八家」つきみ野店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 1000円
ハーフ玉子 50円
ハーフ玉子 50円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは760円。
少し強気な値段設定だが、トッピング類は比較的低価格で充実している。
スープを濾す際の、行平鍋とザルを打ち合わせるカンカンカンカンという音を聞きながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメンとハーフ玉子とハーフ玉子!
大判のチャーシューに黄身がオレンジ色のハーフ玉子、うん、うまそうだ。
丼からはみ出すチャーシューに心が奪われる。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ハーフ玉子3個、ほうれん草に薬味ねぎが少々。
壱八家に来ると玉子を追加したくなる、なぜだ。
スープは乳化した、温度高めの豚骨醤油、醤油だれが少し独特の香り。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は壱系御用達、長多屋製麺の中太ストレート。
つるつるとした舌触りで、喉越しよし、ボリュームもよし。
スープはクリーミーそうな見た目に反して、醤油だれの香りが強いしょっぱめの味付け。
豚骨のワイルドな風味が感じられ、そこに若干えぐい醤油の風味、なかなか攻めた味付けだ。
こういう尖ったやつ、嫌いじゃないぞ。
成人男性の手のひらほどのチャーシューは、少し歯ごたえがあり、噛みしめると豚肉の風味が口に広がる。
これだけ大きいとご飯に乗せると必ずはみ出るな。
半熟ハーフ玉子、舌にまとわりつくとろとろの黄身、強めの塩気、これはご飯が欲しくなる。
塩気強めのスープが染みたのり、ご飯を巻くのが正解です。
まだ三月だというのに、汗が噴き出る一杯、ごちそうさまでした。
「壱八家」つきみ野店の動画
壱八家つきみ野店のチャーシューメンとハーフ玉子とハーフ玉子を動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
壱八家 つきみ野店
■営業時間
11:00~1:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県大和市下鶴間2075
東急田園都市線「つきみ野駅」から徒歩10分ほど
八王子街道沿い
■駐車場
あり(店舗脇8台分)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。