第130話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
横浜市磯子区の家系ラーメン店と言えば、「杉田家」、「王道之印」、「壱六家本店」など実力派の店舗が揃っています。
家系ラーメンの総本山「吉村家」もかつては杉田に店舗を構えていました。
今回はそんな磯子区にある※壱系の家系ラーメン店をご紹介いたします。
※壱六家をルーツとする家系ラーメン店の呼び名
「いちばん家」
2012年10月オープンの「いちばん家」、修行先店舗は不明ですが、ラーメンの雰囲気からして、東戸塚に本店がある「壱八家」ではないかと思われます。
それにしても、壱系の元祖「壱六家本店」から500mほどの場所にお店を出すとは中々強気。
最寄り駅は京急本線「屛風浦駅」か、JR根岸線「磯子駅」。
屏風ヶ浦駅からの徒歩ルートはこんな感じで、国道16号線の屏風ヶ浦交差点付近にお店はあります。
店頭には電球がたくさん吊るされていて、イカ釣り漁船のよう。
2か所ある入り口の中央部には、営業中の札と写真付きのメニュー、半味玉標準搭載のラーメン達、さぁどれを頂こうか。
「いちばん家」の店内
アルミサッシの引き戸をカラカラっと開けて入店すると、右手に券売機がお出迎え。
券売機の奥にはテーブル席があり、その壁面にも写真付きのメニューが大きく貼り出されています。
店内はそこそこ広めで、ゆったりとラーメンを頂けそう。
食券を購入したらカウンターの空いている席へ、食券はカウンター高台に置き、同時に味の好みを伝えます。
卓上の薬味類は、高台をくりぬいた棚に収納されています。
すっきりしていてこれはいいですね。
つやつやの天板、ボックスティッシュがそこかしこに置いてあるので多少のそそうも大丈夫。
「いちばん家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 940円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは700円、メインの豚骨醤油の他に、塩、赤味噌などがあります。
アルコール類や枝豆などのおつまみもあるので、一人で軽くちょい飲みも出来そう。
店主が、ざるに行平鍋をカンカンカンカンと打ち付けてスープを濾す様子を見ながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
かなり白濁したスープ、丸い巻きバラチャーシュー、見覚えのある見た目だ。
具は、チャーシュー、のり、ほうれん草、半熟の半味玉、ざく切りの薬味ねぎ。
この薬味ねぎのザクザク具合と丼はまさに壱八家、関連店であることはほぼ間違いなさそう。
泡立つ豚骨醤油スープ、豚のだしがよく出てそう。
それでは、いっただきまーす!!
まずは麺から、こちらの麺は丸山製麺の中太麺、茹で加減はほんのり固めで、つるつるしこしこ。
すすり心地を楽しめという事だな。
熱々のスープは白濁した見た目通りの豚骨が前面に来るタイプで、醤油だれの存在感はあまりありません、しかし豚のだしと塩気は結構強め。
家系ラーメンとしてはもう少し醤油が感じられる方が嬉しい。
チャーシューは脂身が少し多めの巻いたバラ肉チャーシュー。
スープの塩気もあってか濃いめの味付けに感じられます。
これはご飯がすすみそう。
ちょっと嬉しい半熟味玉半分は一口でいただきましょう、黄身の部分までしっかり味が染みてて、これもご飯のお供に最適。
半ライスなのにこんもり盛られたライス。
味玉は一口で食べてしまったので、ごま、豆板醤、チャーシュー、のり、ほうれん草を乗っけて無心にかきこむ。
ご飯が喉につっかえそうになったら、白濁スープで流し込む。
あ~~~、今日もありがとうございます。
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本日もごちそうさまでした!!
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店舗情報
いちばん家
■営業時間
11:00~翌2:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市磯子区森2-13-11
京急本線「屏風浦駅」から徒歩5分ほど
JR根岸線「磯子駅」から徒歩7分ほど
国道16号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。