第131話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
本日ご紹介いたしますのは、私の大好きな家系御三家「六角家」、その六角家から初めて姉妹店として独立されたお店です。
「ONOMICHI」
「ONOMICHI(おのみち)」、店名だけ聞くと尾道ラーメンのお店かしらと思ってしまうが、れっきとした家系ラーメン店です。
オープンは1996年ごろ、店舗のオーナーは六角家で修業されたという、小野道生(おのみちお)氏。
鋭い方はピンときたと思いますが、その通りです、この変わった店名はオーナーの名前から付けられたそうです。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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ONOMICHI
となります。
ONOMICHIの最寄り駅はJR横須賀線「保土ヶ谷駅」、と言っても徒歩で30分くらいかかりますが。
一応徒歩ルートを載せておきます、お散歩が好きな方は歩いてみて下さい。
保土ヶ谷駅東口を出たら、目の前の国道1号線を戸塚方面へひたすら真っすぐ。
駅前からバスもあるようですが、日ごろの運動不足解消の為に、歩く。
道中綺麗な桜の花に出会えました、これは塩漬けにしたらさぞ美味しいことでしょう。
狩場インターを過ぎた辺りから徐々に登り坂になってきます、東海道の難所権太坂(ごんたざか)に向かって歩く。
坂を登りきる少し手前、MEGAドンキホーテとスズキアリーナの先のパチンコ店Festaの敷地内に「ラーメン」ののぼりが見えたらゴールは間近。
白い壁に白い看板、店名だけでなく外観も家系ラーメン店とは思えない。
喫茶店かあるいはケーキ屋さんの雰囲気。
しかし看板にはしっかりと「六角家姉妹店」の文字。
ONOMICHIの店内
あっさりとした外観とは裏腹に、店内に入るときつめの豚骨臭に包まれる、うん、この匂いは六角家姉妹店に間違いない。
券売機は入り口左手に、カウンター席は入り口正面に、このカウンター、高台がないので厨房が丸見えですね。
券売機を少しアップで、ラーメン650円、安い。
食券を購入したらホールのお姉さんに渡して味の好みを伝えます。
そして空いてるカウンター席へ。
卓上の調味料は定番の品揃えの他に、醤油だれも置いてあり、味の濃さを自分で調整できます。
ONOMICHIのラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 850円
ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは650円、安い。
もちろん六角家定番のキャベチャーもあります。
人気メニューはキャベツラーメンと角煮丼だそうで、次来た時はそのあたりを攻めてみたい。
店内に立ち込める豚骨の香りに気を失いそうになりながら待つことしばし・・・
来ましたよ、私のラーメン!!
丼になみなみと注がれた豚骨醤油スープ、ライスには刻んだたくあん付き、思わず唾液が滴りそうになる。
具は、ほうれん草、チャーシュー、かぶせ気味に配置されたのり、荒く刻まれた薬味ねぎ。
スープ表面は大量の鶏油(チーユ)で覆われています。
これぞ六角家姉妹店。
店内の豚骨の匂いなのか、目の前のラーメンの豚骨の匂いなのか、わからなくなってきたところで、いただきます!!
まずは麺から。
麺はもちろん酒井製麺の中太短めの麺、これがもちもちしていていい食感。
スープは豚、鶏の香りをしっかり感じるワイルドな豚骨醤油、塩気は少し控えめで、家系ラーメンとしては優しいお味です。
もしどこか物足りないのであれば、卓上の醤油だれを少し追加しましょう。
多めに浮かんだ鶏油もいい仕事をしています。
チャーシューはオールドタイプの少し硬いもの、脂身部分はぷりぷり。
なんか懐かしい味のするチャーシューだ。
刻んだたくあん付きライス、そこにごま、のり、ほうれん草、懐かしい味のチャーシューを乗っけて、がつがつといただく。
ライスを2、3口食べたらスープをひとすすり、動物系だしのよく効いたワイルドスープと相性抜群。
ONOMICHIのラーメンを動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
ONOMICHI(おのみち)
■営業時間
11:00~21:00
■定休日
木曜日(祝日、14日に当たる日は営業)
■場所
神奈川県横浜市保土ケ谷区狩場町169-1 東横フェスタ
JR横須賀線「保土ヶ谷駅」東口から徒歩30分ほど
国道1号線、保土ヶ谷方面から戸塚方面への下り車線側に店舗があるので注意
■駐車場
併設のパチンコ店駐車場を利用できます
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。