第265話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、国道467号線沿い、大和市下和田にある壱系の元祖「壱六家」大和店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「壱六家」大和店
壱六家大和店(いちろくや やまとてん)、正確なオープン日は不明です。
本店は、横浜市磯子区の国道16号線沿いにあり、大和店の他には、上大岡店(横浜市港南区上大岡)、大船店(鎌倉市大船)があります。
壱六家大和店の最寄り駅は、小田急江ノ島線「高座渋谷駅」。
駅東口を出て、国道467号線を藤沢方面へ9分ほど歩くと、左手に店舗が見えてきます。
壱六家大和店の外観、店舗前には広めの専用駐車場があり、車でも行きやすい。
駐車場の看板はこんな感じ。
それにしてもいい天気だ、ラーメン日和。
「壱六家」大和店の店内
風除室を抜け、店内に入ると左手に大き目の券売機がお出迎え。
ラーメンメニューは、基本の豚骨醤油に、塩、味噌、つけ麺、煮込み濃口醤油と豊富な品揃え。
それにしてもこのボタン配置、整理されていてわかりやすいな。
休日の16:20、ちょうどお客さんがいなくなったので、お店の方に許可をいただいて店内を撮影、広めの店内にはカウンター席とテーブル席があり、家族連れやカップルで来ても安心設計。
カウンター席の向こう側の厨房では大寸胴でスープが炊かれています。
卓上調味料は、おろしにんにく、豆板醤、刻み生姜、一味にんにく、こしょうなど、定番の品揃え。
壱六家の一味にんにくが好きだ。
壱六家「究極の食べ方」、いわゆる家系アレンジ、味変というやつです。
醤油と塩で少し違うあたり芸が細かい。
「壱六家」大和店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 900円
小ライス 50円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は700円。
壱六家と言えば、ラーメンはもちろんのこと、サイドのネギ丼やチャーハン、餃子も中々の物らしいが、そういえば食べたことがないな、今度チャレンジしてみようか、などと考えながら待つことしばし・・・
来た来た、来ました、チャーシューメン並!!
丼にたっぷりと注がれた茶濁スープがうまそうだ。
大判のチャーシューに濃い茶のスープ、表層の鶏油(チーユ)の照りがたまりません。
具は、チャーシュー5枚、のり3枚、ほうれん草、うずら玉子、スープ中に薬味ねぎが少々。
泡立つ豚骨100%の豚骨醤油、動物だしのいい匂い。
では、いただきましょう!
まずは麺、こちらの麺は壱六家定番、長多屋製麺の平打ち気味の中太麺。
つるつるとした表面で、喉越しがよく、すすり心地のいい麺です。
熱々のスープは豚骨の風味がよく、醤油だれは比較的控えめ。
見た目の茶色さの割に塩気はそれほど強くなく、ちょうどいい塩梅。
エッジの効いた家系が食べたい方は濃いめ注文がオススメです。
存在感のある大判のチャーシューは、程よい味付けで、味よし、ボリュームよし。
壱六家に来るといつもいただく一味生にんにく、冬は体が温まり、夏は汗が噴き出すデトックス効果付きの優れもの。
一味の辛味と生にんにくの強烈な香り、一口すするとまるで自分がスープに浸っているような気分になれる。
ライスには豆板醤で下味をつけ、のり、ほうれん草、チャーシューを乗っけて、自作壱六丼。
ネギ丼もいいけど、自分にはこれがお似合いだ。
口中に一味にんにくの余韻をのこしつつ、ごちそうさまでした。
「壱六家」大和店の動画
壱六家大和店のチャーシューメン並を動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
壱六家 大和店
■営業時間
11:00~24:00
(緊急事態宣言中は11:00~20:00)
■定休日
月曜日、第一火曜日
■場所
神奈川県大和市下和田967-1
小田急江ノ島線「高座渋谷駅」東口から徒歩9分ほど
国道467号線沿い
■駐車場
あり(店舗敷地内)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。