第129話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
魅惑の響き、「朝ラー」。
ラーメン好きにとって、朝食からラーメンを食べるというのはテンションの上がる事の一つです、しかもそれが家系ラーメンだったらもう最高。
という事で今回は、朝4時から営業されているこちらのお店に伺ってきました。
「どんとこい家」
「どんとこい家」、以前は相鉄本線天王町駅近くで、昼は家系ラーメン、夜はカラオケBARという変わった営業をしていたお店で、2018年に移転前と同じ相鉄沿線の和田町駅近くにラーメン専門店として移転されました。
店主は家系ラーメン店での修行経験はないという事らしいが、こちらでいただけるラーメンはかなり本格派の家系ラーメン。
最寄り駅は相鉄本線「和田町駅」。
駅を出て左手に進むとすぐに帷子川が流れている、さらに進むと昔ながらの商店街「和田町商店街」、商店街を真っすぐ突き進むと国道16号線にぶつかる。
この国道16号沿いは家系ラーメン濃度が非常に高く、名店と呼ばれるお店もある。
和田町駅からどんとこい家に来る間には、六角家姉妹店「八家」があり、こちらもおすすめ店舗のうちの一軒。
そんな八家から150mほど横浜方面に進むと、真っ赤な横長看板が見えてくる、白字で「ラーメンどんとこい家」、ピカピカの看板がまぶしい。
入り口にかけられた暖簾には朝4時とかかれていて、早朝営業をアピールしている。
どんとこい家の店内
入り口部分はビニール製の仕切りがマグネットで閉じられており、どことなく屋台感が漂う。
店内の中央部は厨房になっていて、その周辺がカウンター席、注文は口頭注文の前払い制なので券売機はない。
吉村家のようにホワイトボードに日替わりトッピングが記載されている、気分によって、または体調によって野菜類をトッピングしていただくのもおすすめの食べ方。
注文と支払いを済ませて着席、真っ赤なカウンターに気分が高揚してくるようだ。
卓上の調味料は定番のおろしにんにく、豆板醤、コショウ、ごま、お酢の他にきくらげが無料で入れ放題。
素材に強い味やにおいがないのでたくさん入れても大丈夫なきくらげ、コリコリした歯ごたえがラーメンにアクセントをつけてくれます。
どんとこい家のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 900円
ライス(小) 50円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは700円、ラーメンメニューは豚骨醤油スープのラーメンのみで、そこに豊富なトッピングをのせて楽しむといった感じ。
トッピングの野菜類は、ねぎ、玉ねぎ、ニラもやし、レタス、青菜など、定番から変わり種まで揃っていて、炭水化物中心の食事に彩りを与えることが出来る。
さらにセットメニューも用意してあり、半ラーメン+肉のせライスの「朝飯セット」や、ラーメン+ライス(小)か麺中盛の「昼めしセット」などがあり、組み合わせ次第では定食屋さんとしても利用できそう。
丁寧に麺の湯切りをする店主を見ながら待つことしばし・・・
どんと来い、超・・
家系ラーメン!!
綺麗な薄ピンクのレアチャーシューがとても艶めかしい。
具は、ほうれん草、チャーシュー、のり、薬味ねぎ少し多め。
綺麗な盛り付けです。
スープは程よく茶濁した豚骨醤油、薬味ねぎが比較的多めに浮かんでいる。
それではいただきます!!
まずは麺、こちらは大橋製麺多摩の平たい中太麺を使用、茹で加減はほんのり固め。
つるつるしてすすり心地のいい麺に、豚骨、鶏がらの出汁がよく効いた少ししょっぱめのスープがよく合う。
醤油だれとだしのバランスもいい感じで、これは箸が止まりませんね。
チャーシューはプリっとした歯触りのレア、周りには香辛料がまぶされていて、まるでパストラミ。
このチャーシュー、野菜と相性がよさそう。
そして香辛料が溶け出すとスープがジャンクな味わいになっていく。
ライスにはすりごま、豆板醤、スープの染みたのりとほうれん草、肉の旨味たっぷりなチャーシューを乗せて、こいつを頬張りながらスープをすすると至福のひと時が訪れます。
感無量。
どんとこい家のラーメン、動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
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店舗情報
どんとこい家
■営業時間
4:00〜15:00(ラストオーダー14:50)
■定休日
無休(臨時休業はtwitterにてご確認ください)
どんとこい家【朝4時OPEN】 (@don888koi) | Twitter
■場所
神奈川県横浜市保土ケ谷区和田1-11-25
相鉄本線「和田町駅」から徒歩5分ほど。
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。