第152話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、直系杉田家のテイクアウトに続き、直系風家系ラーメンを提供されているあのお店のテイクアウトを調理してみました。
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「勝鬨家」
「勝鬨家」(かちどきや)、2016年8月オープン。
修行先の店舗は不明ですが、直系の味をかなり意識したしょっぱ旨な家系ラーメンを提供されていることで有名。
「勝鬨家」お持ち帰りラーメンセット
今回いただいたのは、
お持ち帰りラーメンセット 700円
容器代 100円
冷やしロド芋M 900円
テイクアウトのメニューは店頭にあります。
ラーメン、つけ麺、ご飯もの3点がお持ち帰りの対象。
また、お店から5km圏内程度なら、追加料金は必要ですがデリバリーも対応してくれるとのことでかなり便利。
お問い合わせは下記Twitter記載の電話番号まで、緊急事態宣言解除後このサービスが続くかどうかは不明ですので、公式twitter要チェック!!
本日も11時から営業致しています。
— 【公式】勝鬨家軍団の放浪記 (@kachidokiya0815) 2020年5月24日
つけ麺、丼物のテイクアウトにお持ち帰りラーメンセット、冷やしロド芋の販売もしてますので、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/XCvei8YA7E
本日勝鬨家デリバリーは19時頃からご利用可能です😊
— 勝鬨家RACING 鬼襲龍撃『パオ先輩』 (@KRC__RACING) 2020年5月14日
店内飲食・テイクアウトは深夜3時までご利用出来ます🍜
冷やしロド芋はSサイズMサイズと入荷してますので是非ご賞味下さい🍠
デリバリーのお問い合わせご注文はお電話下さい‼️配達圏内は勝鬨家から5キロ圏内です🙏
☎️0452287401 pic.twitter.com/Gj5tfFxoWn
店頭で希望の商品を決めたら、店内で口頭注文、代金は現金払いです。
お昼時の混雑時はテイクアウト中止になることもあるそうなのでご了承下さい。
「勝鬨家」お持ち帰りラーメンセットの中身
お持ち帰りラーメンセットの内容はこんな感じ。
麺、具材、鶏油(チーユ)が入ったパックとスープのボトル、銀色の包みはデザートの冷やしロド芋(別売)。
食材はすべて生ですので、当日中に調理したいところです。
もしどうしても当日食べられない場合は冷蔵しましょう。
具材の内訳は、のり、チャーシュー、生麺、ほうれん草、ねぎ。
そして、綺麗な黄金色の鶏油、使用の際はお好みで軽く湯煎すると風味豊かになります。
スープのボトル、都合上冷蔵していたので脂が固まっています、通常はここまで固まっていませんが、こちらは軽く湯煎したのちに、鍋で温め直して使用します。
調理開始
手順としては、
・スープ温め
・麺茹で
・盛り付け
の簡単3ステップ。
必要な器具は鍋(大)、鍋(小)、ざる、の3点があればOK!
あとは盛り付け用の器と箸。
愛用の丼はこれ。
まずはスープの脂を湯煎で溶かす。
これは単に脂が固形だと容器から出しにくいため、目視で上部の脂が溶ければOKです。
麺をほぐす
麺は、打ち粉がかかった大橋製麺多摩の生麺。
強めに握られてラッピングされた状態ですので、茹でる前に手でほぐしておきます。
わしゃわしゃとほぐす作業はラーメン屋さんになった気分で楽しい。
具の準備
トッピングの具材はそれぞれ丁寧にラッピングされているので、あらかじめラップをはがして、すぐに使えるように広げて並べておく。
麺が茹で上がってからは手際が命です!
麺を茹でる
寸胴にたっぷりのお湯を沸かす。
お湯が沸くまでの間に、行平鍋にスープをあけて、弱火で沸騰直前まで温めます。
スープはなるべく熱々でいただきたいところ。
ボトルのまま軽く湯煎した鶏油を丼に入れる。
綺麗。
丼は事前にお湯を張って、温めておくとよりおいしく召し上がれます。
ぐらぐらに沸騰した寸胴にほぐした麺を投入、茹で時間はお好みで、今回は2分強茹でました。
麺の茹で上がり直前に温まったスープを丼へと注入。
麺が茹であがったら、しっかりと湯切りし、スープの張られた丼に入れ、軽くなじませます。
最後に具材を盛り付けて完成!
出来上がり
完成したラーメンがこちらになります。
海苔は丼ふちに刺すもよし、上からかぶせるもよし、お好みでどうぞ。
そしてライスは好きなだけ炊いて、お好みのお漬物を添えるとテンションが上がります。
チャーシュー2枚はデフォルトなのか、サービスしていただいたのか。
チャーシューが1枚と2枚とでは、食べ方の選択肢に天地の差が出るので狂喜乱舞。
油分多めの濃厚豚骨醤油。
いいにおい。
食べる
では、いただきます!!
まずは麺、大橋製麺多摩の麺は太目中太平打ち麺。
茹で加減を自分好みに出来るのはテイクアウトの醍醐味!
スープは一晩冷蔵したからか、お店で食べるのよりまろやか、醤油だれがガツンと来るのもいいけど、まろやかに舌にまとわりついてくるのもまたいい。
チャーシューはスモークされたいい香りのするもので、その厚みはライスを巻くのに最適。
スープと油が染みたのりでご飯を巻き巻き。
う~ん幸せ!
お腹がぱんぱんになったらその場でごろんと出来るのも家家系の醍醐味。
お店でそれをやると叩き出されますもんね・・・
デザート
今日はデザート付き。
冷やしロド芋、横浜、みなとみらい界隈でマツダのNCロードスターを屋台に改造して営業されている奇抜な焼き芋屋さん。
勝鬨家の方とは筑波サーキットで知り合い、ちょくちょくコラボされているとのことです。
よ~く冷やされ、ねっとりとした質感の焼きいも。
芋の色と車の色がシンクロしているのは偶然か。
焼き芋のこういう食べ方、初めてです。
気になる中身は、輝く黄金色。
蜜がすごそう。
そのまま食べてもすごく甘く、これだけでスイーツなんですが、お店の方オススメはアイスを添えて食べる方法。
ひんやりあま~いデザートの出来上がり!
ロド芋は勝鬨家でも販売していますので、甘党の方は是非。
勝鬨家お持ち帰りラーメンセット調理の様子を動画でもご覧ください!
【家系ラーメン】「勝鬨家」テイクアウトラーメン+冷やしロド芋M【テイクアウト】
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
勝鬨家
■営業時間
月~金 11:00~翌3:00
土・日 11:00~21:00
■定休日
無休(年末年始除く)
■場所
神奈川県横浜市中区長者町2-5-4
横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」4A出口から徒歩5分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。