第143話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
家系ラーメンの王道中の王道、そんなお店が磯子区新杉田にあります。
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「杉田家」
「杉田家(すぎたや)」、家系ラーメン好きなら知らない人はいないと思われるこちらのお店、家系ラーメンの総本山「吉村家」の直系1号店として有名です。
元々吉村家は、現在の杉田家の道路を挟んだ斜め向かい辺りにあり、そちらの閉店後そのスープを引き継ぎオープンされたのは杉田家オーナーの津村氏。
そして現在は新杉田に続いて、津村氏の地元千葉県千葉市に支店を出されており、そちらでは息子さんが厨房に立ってらっしゃるとのことです。
家系図は、
吉村家ー本牧家(間門)
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杉田家(新杉田)
となる。
最寄り駅はJR「新杉田駅」、西口を出て産業道路沿いを磯子方面に3、4分ほど歩くと右手に行列と店舗が見えてくる。
店頭にはいつも行列が出来ています。
狙い目は平日15時~17時位。
「杉田家」の店内
店頭に行列が出来ている場合は先に食券を購入してから列の最後尾に並びましょう。
券売機は店舗入り口の左右に合計2台あります。
味わいのあるプラスチック製の食券を握りしめて列に並ぶ。
ちなみに白がライス、ピンクはチャーシューメンの食券です。
4、5人が一度に呼ばれるので比較的回転は速いです。
席に着いたら食券をカウンター高台に置いて待機、お店の方が味の好みとライスを白飯にするか、まぶし丼にするか確認されますので、元気に答えましょう。
「杉田家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 930円
ライス(まぶし丼も同額) 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通で、ライスはまぶしをお願いしました。
ちなみにラーメン並は730円、ラーメンの種類は豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンと、それをベースに鰹節と梅、大葉を乗せた和風新杉田の2種類。
トッピング類は豊富で、オススメはやはりスモーキーなチャーシュー。
お店的にはネギやチャンジャを推しているようですが、誰が何と言おうとチャーシュー。
寸胴から立ち上る真っ白な湯気や、平ざるでリズミカルに湯切りされる麺を見ながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
色味がたまらないチャーシューが丼中央に鎮座する一杯。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり、薬味ねぎ少々。
丁寧に作られたであろう鶏油(チーユ)が黄金色に反射するスープ。
改めて言わせていただきます、
これが「家系ラーメン」です。
さて、いただきます。
まずは麺、何となく写真でももちもち感が伝わりそうな酒井製麺の太めの中太麺。
何度食べてもこの食感にやられます。
スープは醤油だれのインパクトがありつつもしょっぱすぎず、豚骨と鶏がら、鶏油の風味がしっかり感じられます。
この一口目の幸福感が中毒の原因なんだろうなあ。
チャーシューは少し大ぶりでちょうどいい厚さ、ほんのりスモークの香りがする。
このチャーシューでご飯を巻いて食べるのも嬉しい、楽しい、大好き。
まぶし丼はライスと同額、あえて白飯を頼んでラーメンをおかずにするもよし、まぶし丼をさらにカスタマイズするもよし。
今日も期待を裏切らない「杉田家」、ありがとうございます、また来ます。
杉田家のラーメンを動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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テイクアウト情報
お持ち帰り生ラーメンセット、本日20食ご用意しております。
— ラーメン杉田家 本店 (@sugitaya_) 2020年5月1日
本日はのり増しサービス致します。
売り切れ間近です。
ご来店心よりお待ちしております。#お持ち帰り #ラーメン #のり増し #生ラーメン pic.twitter.com/J7w34HDNW6
店舗情報
杉田家
■営業時間
5:00~翌1:00
(緊急事態宣言中は20:00閉店)
■定休日
日曜日
■場所
神奈川県横浜市磯子区新杉田町3−5
JR根岸線「新杉田駅」から徒歩3分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。