第347話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は東京都大田区、京急本線「大森町駅」近くの商店街にある、ちょっと変わった店名のお店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「六壱家」
六壱家(ろくいちや)、2016年3月オープン。
お気付きかとは思いますがこちらの店名は、あの壱系総本山「壱六家」のパロディ(リスペクト?)です。
出身店は、一八家らしく、家系図は、
壱六家
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壱八家
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一八家
|
六壱家
となります。
六壱家の最寄り駅は京急本線「大森町駅」。
駅出入口を出て、目の前の商店街を西へ、1分ほど歩いた場所にお店はあります。
大森町駅出入口、大きな駅ではないですが、周辺道路は人通りが多く、近くの商店街はゆうげの買い物客でにぎわっていました。
店頭にいい匂いのお惣菜が並ぶ中華料理店の隣、掲げられた看板を見ると何やらパチモン臭がしてあやしい。
壱六ではなく、六壱、そういえば昔JR大森駅近くに壱六家があったんだよなあ。
ラーメン注文でライスは一日中無料。
「六壱家」の店内
おそるおそる店内に入ると、左手で券売機がお出迎え。
看板のデザイン、券売機の雰囲気、確かに、一八家とそっくりだ、まあこれなら安心できるかな。
らーめんの種類は、豚骨醤油、塩、赤みそ、担担麺、魚介つけ麺と豊富な品揃え、赤味噌がある辺りは、壱八家系のお店らしい。
トッピングはこんな感じ、味付ハーフ玉子50円、なかなか安いじゃないか。
客席は奥に長いカウンター席とテーブル席があり、そこそこの広さの店内。
卓上は整っていて、気持ちがいい。
席間広め、アクリル板の仕切りありで、感染症対策もしっかりしてあります。
「六壱家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューめん 940円
味付ハーフ玉子 50円
半ライス 無料
ちなみにらーめんは700円、デフォで味付ハーフ玉子付きです。
壱八家と一八家、いっぱち家、読みは同じなれど、経営は別、との情報、う~ん、わからんなどと考えながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューめんと味付ハーフ玉子!!
壱系らしい白濁スープに大判の巻きバラチャーシュー、これはなかなかうまそうだ。
具は、チャーシュー5枚、のり3枚、ほうれん草、味付ハーフ玉子1+1個、スープ中に先入れの薬味ねぎと粗挽きこしょうが少々。
スープは少し粘度のある豚骨主体の豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸山製麺(株)の細め中太、茹で加減は少しカタメでぷりっとした食感。
スープは、見た目通り、クリーミーでかすかに甘味を感じるが、デフォでこしょうが入っているため、時折ピリッ、ピリッとしたに軽やかな刺激が走る。
醤油たれは控えめで、塩分はそこそこ、まったりとした口当たりで、食べやすい味です。
チャーシューは薄切りながら、大判で何かを巻くには最適な形状、うん、わかってらっしゃる。
味付ハーフ玉子はゼラチン状の黄身が綺麗なオレンジで見た目にも美味しい。
スープをしっかり染み込ませたのりでご飯を巻く、ああ幸せ。
大判のチャーシュー、薄味で肉本来の味がする肉巻きライス、これまた幸せ。
こしょうの刺激が後引く一杯、ごちそうさまでした。
「六壱家」の動画
六壱家のチャーシューめんと味付ハーフ玉子を動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
六壱家
■営業時間
11:00~24:00
■定休日
無休
■場所
東京都大田区大森西5丁目10−7
京急本線「大森町駅」から徒歩1分(70m)ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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