第82話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
2019年も残すところあと1日と少し、当記事が本年最後になるかと思います。
今年1年間、たくさんの方にお読みいただいて、さらにたくさんのコメントや、ブックマークをいただけて、大変幸せに年を越せそうです。
本当にありがとうございます!!
さて、今回ご紹介いたしますのは、京急本線 子安駅から徒歩2分ほど、第一京浜沿いにある「すずき家」子安本店です!
以前ご紹介させていただいた、港南区にある「すずき家」下永谷店の本店にあたるお店で、濃厚かつクリーミーな豚骨醤油スープと、提供直前に炙られたチャーシューが乗せられるラーメンが食欲をそそります。
「すずき家」
2011年オープンのすずき家、出身店は壱系と呼ばれる家系ラーメンの一大勢力の元祖「壱六家」と言われています。
一世を風靡したクリーミーな豚骨醤油スープの源流ともいえる店舗で、壱六家が醤油ダレ強めに回帰した現在では、数少ない本格的なクリーミー豚骨醤油を味わえるお店だと思います。
最寄りの駅は京急本線「子安駅」、徒歩2分ほどで着きます。
駅からのルートはこんな感じで、国道15号(第一京浜)沿いにお店はあります。
電飾付きのにぎやかな看板が街道の行灯のようで、ひと際目立ってます。
THE家系ラーメンな店頭の様子。
すずき家の店内
ガラスの引き戸をがらがらっと開けて店内へ、入り口右手に券売機があります。
客席はカウンター席とテーブル席、合わせて16席程度。
長多屋製麺の麺箱なんかが積み上げられていて、雑多な感じが妙に落ち着く。
卓上の様子はこんな感じで、特に変わったところもないかと思ったら、梅干しやらにんにく酢やら、ちょっと変わり種の薬味があるじゃないですか。
すずき家のラーメン
本日の注文は、
醤油チャーシューメン(並) 930円
小ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに醤油ラーメン(並)は750円です。
メインの醤油の他に、塩、味噌、つけ麺、ミニラーメンやネギ丼などのサイドメニューも取り揃えられています。
上永谷店では二郎インスパイアもあったのですがこちらにはないのですかね。
注文が通るとチャーシューを手持ちバーナーでジュジュっと炙り始めます。
ほどなくして、出来上がり!!
私のラーメン。
炙られたバラチャーシューがてりってりのつやっつや、胃袋に訴えかける見た目です。
具材の構成は、海苔、ほうれん草、チャーシュー、薬味ねぎが少々、そしてちょこんとうずらの卵。
すでにライスに梅が乗ってるのはご愛嬌。
ではもう少し近くで見てみましょう。
バラ肉のあま~い油がチャーシュー表面に浮いて来ているのがお分かりいただけただろうか。
スープは壱系らしい、豚骨の旨味が溶け出し白濁したスープ。
ちょっと嬉しいうずら卵も入ってますよ!
せっかくなのでチャーシューの焦げ目の部分も。
軽く炙ることによってチャーシューもレベルアップ。
目で楽しんだら次は舌で楽しみましょう!!
いただきます。
ずるずるずると・・・
麺は長多屋製麺の中太ストレート、茹で加減は気持ち固めですすり心地がいいタイプ。
豚の旨味たっぷりでクリーミーなスープは、まさに壱系クラシックといった感じです。
うずら卵は一口で!
小さいながらも嬉しいうずら。
ラーメンを半分ほど食べたあたりで、気になっていたにんにく酢を少々味見。
さわやかな酸味に、にんにくの香り、これはラーメンに合うなぁ!
スープが少しサッパリしたところでライスにも酸味と旨味を授ける、カリッとした小梅梅干しをちょこんと乗せて、日の丸ライスの援軍。
更に、スープ染み染み海苔とジュ~シ~なチャーシューを乗っけて。
ご飯を一口、スープを一口・・・
海苔の風味がよくて海苔巻きライスも捗る。
今日はお酢と梅干のおかげで随分さっぱりとした後味です。
こういうのもありだなぁ。
照り艶チャーシューを動画でもご覧ください!!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
2020年もよろしくお願いいたします!!
それではよいお年を!!
店舗情報
すずき家 子安本店
■営業時間
月~土 11:00~24:00
日 11:00~22:00
■定休日
無休(2019年末は30日まで営業)
■場所
神奈川県横浜市神奈川区子安通1-5-4
京急本線「子安駅」から徒歩2分ほど
第一京浜沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。