第121話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、横浜市保土ヶ谷区(ほどがやく)にあるJR保土ヶ谷駅(ほどがやえき)近くの「ほどが家(ほどがや)」をご紹介いたします。
横浜家系ラーメン「ほどが家」
冒頭からほどがや、ほどがやと連呼してすいません。
「ほどが家」は家系ラーメンの一大勢力”壱系”と呼ばれる「壱六家」出身のお店です。
店名の由来はおそらく店舗所在地の地名から
最寄り駅はJR横須賀線「保土ヶ谷駅」 。
保土ヶ谷駅の西口を出て、旧東海道方面に歩いて行くと1、2分で右手にお店が見えてきます。
看板から建物の壁まで真っ赤でよく目立つ。
ほどが家の店内
店内に入ると左手に券売機とブチ切れたちこちゃんがお出迎え。
券売機のボタンの色合いや配置は壱六家そっくりで、既視感ありあり。
さて、今日は何を頂こうか。
食券を購入しカウンター席に着席、カウンター天板の色褪せ具合がお店の歴史を物語っている。
卓上の調味料は無難な品揃え、おろしにんにく、豆板醤、ごま、こしょうなど。
店内のBGMはラジオから流れる演歌。
ほどが家のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並(醤油豚骨) 920円
ライス 160円
味の好みはすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は720円、メインの醤油とんこつの他に、塩、味噌、つけ麺なんかもあり、トッピングには壱系定番のうずら玉子もあります。
午後の遅い時間に演歌を聴きながらまったりと待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
かなり白濁したスープがなんだか懐かしい。
具は、くったりしたほうれん草、チャーシュー、のり、薬味ねぎ、そしてうずら玉子。
現在の壱六家は結構茶色いスープなので、ここまで白いスープは久しぶりにお目にかかった気がする。
豚骨のいい香りに誘われて、いただきます!!
まずは麺から、
麺は長多屋製麺の中太ストレート麺、気持ち柔らかめの茹で加減でクリーミーなスープをよく吸ってます。
ほんのり甘味を感じる豚骨スープはクリーミーで、鶏油(チーユ)もそこそこ多めに入っているので、かなりまったりとした口当たり。
醤油だれの風味はほとんど感じませんが、塩分はなかなか強めなのでご飯ともよく合う。
チャーシューはそっけない感じのオールドタイプ、脂身少な目でよく噛みしめて食べると旨味が出てくる。
単体ではこれといった特徴はないけど、とろみのある白濁スープをまとわせると中々いける。
味が染みた可愛いうずら玉子は一口で。
「ほどが家」のクリーミースープを動画でもご覧ください!
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まとめ
「ほどが家」の家系ラーメンは、少し前の壱六家を彷彿とさせる白濁したクリーミースープで、口当たりがマイルド、まろやか。
醤油だれがしょっぱすぎるのは苦手、という方にはおすすめです。
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
ほどが家
■営業時間
火~土 11:00~翌1:00
日・祝 11:00~24:00
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町1-38-2
JR横須賀線「保土ヶ谷駅」から徒歩2分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。