第292話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、日本のモンブラン発祥のお店「モンブラン」がある”スイーツの街”東京都目黒区自由が丘にやって来ました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「渡来武」
渡来武(とらいぶ)、2015年8月オープン。
都内家系の雄、新中野系武蔵家の日吉店から独立されたというこちらのお店、ちょっと変わった店名の由来は、「渡って来た武蔵家」からだそうです。
今回お邪魔した自由が丘のお店が最初の店舗で、その後「二代目渡来武」(学芸大学)、「渡来武総本店」(武蔵小杉)の順に店舗を拡大されています。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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たかさご家
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武蔵家(新中野系)
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渡来武
となるようです。
渡来武の最寄り駅は、東急線「自由が丘駅」。
駅北口を出て、徒歩1分ほどでお店にたどり着きます。
目的地付近、駅の北東の一角は、居酒屋、寿司屋、ラーメン屋などが立ち並んでいて下町的な雰囲気。
店舗の外観はこんな感じで、「自由が丘」という言葉の響きに似つかわしくない武骨な店構え。
平日の15:30、店内は7割程度の入り、こんな時間でもそこそこ混んでるんだなあ。
並びがある場合は先に食券を購入するシステムのようです。
新型コロナの影響で普段と営業時間が変わっているようです。
入口付近に貼り出された味のお好み表はかなり年季が入っています。
「渡来武」の店内
店内に入ると右手で券売機がお出迎え。
入店と同時に聞こえてくる威勢のいい店員さんの挨拶、この辺りは武蔵家系のお店らしい。
券売機左上部の壁面には写真付きメニューが貼られています。
炙りチーズ、気になるなあ。
食券を購入したら、仕切りの衝立が両脇に設置されているカウンター席へ。
卓上には、にんにく、豆板醤、しょうが、こしょう、ごまの他に小ぶりな桶に入ったキューちゃんが置かれています。
それにしても若い女性のお一人様が多い、家系店ではまず見ることのない光景だが、そこはやはり自由が丘という事なのだろうか。
「渡来武」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 880
ライス 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は680円、そしてなんとライスは無料おかわりし放題!
この立地で大丈夫なんだろうか、と心配になりながらもちゃっかりしっかりいただきます。
両サイドを自由が丘勤務風綺麗なお姉さんに挟まれてドギマギしながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシューメン!!
よし、色気より食い気、目の前の丼に集中するぞ。
そそり立つ海苔の壁、茶色いスープ、ぽてっとしたチャーシュー、うん、うまそうだ。
醤油だれにしっかり漬かってましたという顔のチャーシュー、味染みてそう。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々。
スープは濃度の高そうな豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は武蔵家と同じ少し細め中太の酒井製麺、ゆで加減はわずかに柔らかめで、もちっとした食感とボリューム感がたまらない。
麺の向きがそろえられていて中々丁寧な仕事ぶりです。
スープは少し粘りのある熱々豚骨醤油、鶏油(チーユ)の香りは控えめで、豚の旨味と少し強めの醤油だれで武骨な味。
場所柄、マイルドな味で出してるのかと思いきや、重みのあるガツンと来る味で、塩分も強めです。
少し厚めの煮豚は濃いめの味付け、程よい柔らかさで、ご飯のお供にぴったりのお肉。
無料のライスには同じく無料のキューちゃんを乗せて。
ごま&のり、至福の瞬間です。
いやあ、満足満足、ごちそうさまでした。
「渡来武」の動画
渡来武のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
渡来武
■営業時間
日~木
11:00~翌1:00
金・土
11:00〜翌1:30
※新型コロナの影響により当面は
10:00~20:00(L.O.19:45)
■定休日
無休
■場所
東京都目黒区自由が丘1-12-4
東急線「自由が丘駅」北口から徒歩1分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。