第204話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
食べ物にはすべからく”旬”というものがあります。
今頃の季節ですと、ぶどう、梨、柿、栗、さつまいもにキノコ類、考えるだけでもよだれが出ます。
まさに食欲の秋。
そして徐々に肌寒くなると暖かい食べ物が恋しくなります、そう、家系ラーメンもね。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「麺場 寺井」
麺場寺井(めんばてらい)、2019年9月20日オープン。
店主の出身店は武蔵家日吉店だそうで、ここのところ新中野武蔵家系列の出店が多いように感じます。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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たかさご家
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武蔵家(新中野)
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武蔵家(日吉)
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麺場寺井
となります。
麺場寺井の最寄り駅は、東急東横線「綱島駅」。
各停と急行が停車するこの駅は、横浜から向かうと鶴見川を渡るとすぐの場所にあります。
お店へは、西口に出て左手へ、徒歩1分ほどで着きます。
店舗外観はこんな感じ、茶色い看板に白抜きで店名、ちょっと家系ラーメン店らしくない見た目は、隣の富士そばの看板の効果もあってか日本蕎麦のお店に見えなくもない。
券売機は店外、入り口の左手にあります。
営業時間はこちら、コロナの影響か、食べログやgooglemapに記載の時間より短くなってますのでご注意を。
店外に設置された券売機、「ライス無料、おかわり自由」、なんとも魅惑的な文言だこと。
これはいただくしかないだろう。
「麺場 寺井」の店内
店頭で食券を購入し、空いてるカウンター席へ着席、と同時に店員さんが味の好みとライスの有無を確認されます。
もちろんいただきますとも。
卓上の調味料はこんな感じ、壺の手前の小さいおけのような容器にはライス用の柴漬けが入っています。
生ガラから取ったスープに、国産野菜と国産米、麺は酒井製麺と、期待が膨らむじゃありませんか。
店内はカウンター席のみの造りで、木目調のカウンターがさらに蕎麦屋感を加速する。
やっぱり家系ラーメン店ぽくないですよね。
厨房の壁面には手書きの味のお好み表と、一周年の限定つけ麺(9/22で終了)の告知、改めて開店一周年おめでとうございます!
「麺場 寺井」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 850円
味玉 100円
味玉 100円
味玉 100円
ライス小 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は650円、これでライス無料のお代わり自由、やばい、何がやばいってそりゃやばいでしょ。
麺類のバリエーションは豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンのみで、武蔵家系らしいレディースラーメン(麺0.5玉)なんかもあります。
トッピングは、チャーシュー、味玉、のり、ほうれん草、ねぎなどの定番の品揃え。
時刻は午後5時、混みだす前にこられてよかったなあ、などと思いながら待つことしばし・・・
きたぞ、チャーシューメン並に味玉味玉味玉トッピング!!
濃厚そうなスープに沈む味玉、うん、うまそうだ。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、薬味ねぎが少々とトッピングの味玉が3個。
さてどこから手を付けよう。
スープは茶濁した油分たっぷりの豚骨醤油。
ではでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は酒井製麺の細めの中太、一口に酒井製麺と言っても太さの違う何種類かの麺がありますが、これは武蔵家系列でよくみかける細めの麺です。
太さがないためもちもち感はあまりないですが、おいしい麺です。
スープは系統らしい濃厚な豚骨だしに、ちょうどいい醤油だれのバランスで、こってりではありますが万人受けする味です。
少し雑味があるワイルドな感じは、実に武蔵家出身らしい味わい。
チャーシューはふわっとした柔らかなバラ肉、厚みがちょうどよく、ご飯のおかずにも最適。
味玉は黄身がジェル状の半熟、こちらは強めの塩気でご飯とよく合う。
ライスには、卓上の柴漬け少々と、
チャーシュー、ほうれん草、のりをのっけて、自作寺井丼の完成。
味玉を頬張り、ご飯を一口、スープを一口、チャーシューも一口、う、うまい。
コスパも味も申し分なしの一杯でした!
「麺場 寺井」の動画
麺場寺井のチャーシューメン並+味玉+味玉+味玉を動画でもお楽しみください!
【武蔵家出身】「麺場寺井」チャーシューメン並+味玉+味玉+味玉+ライス(無料)
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
麺場 寺井
■営業時間
月~土
11:00~24:30
日曜
11:00~18:00
■定休日
不定休
■場所
神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-5
東急東横線「綱島駅」西口から徒歩1分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。