第139話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は横浜市鶴見区にある、家系ラーメン歴史の中でキーパーソンと言われる方々が立ち上げたお店の支店に行ってきました。
目次
「介一家」鶴見東口店
「介一家(すけいちや)」鶴見東口店、オープン当初は横浜市中区の「介一家」山手店の3号店という位置づけでしたが、山手店は現在店名はそのままで独立されているようです。
介一家グループとして残っているのはこちらの鶴見東口店と、町田市の成瀬店の2店舗で、山手店と港北店はそれぞれ独立され別のオーナーが経営されているようです。
店名の由来は、本牧家、六角家で修業された原祥介氏(介一家)、近藤健一氏(近藤家)の名前から一字ずつ取ってつけられたとのことです。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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横濱家(近藤氏が立上げ)
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介一家山手店
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介一家鶴見東口店
となります。
最寄り駅は、京急本線「京急鶴見駅」か、JR「鶴見駅」。
それぞれ東口から出て、第一京浜の方向に向かうとお店にたどり着く。
写真は京急鶴見駅東口。
京急鶴見駅東口からのルートはこんな感じで、ほぼ一直線。
お店の外観は、木目調でストリートアートのような人物が描かれた、家系ラーメン店とは思えない独特の雰囲気。
平常時の営業時間はこちら。
入り口脇のタペストリー、家系のお楽しみラーメンをお好みの味に変更出来る事がうたわれている。
「介一家」鶴見東口店の店内
店内に入ると正面に真っ赤なカウンター席、右手にテーブル席があります。
券売機はなく、口頭注文の代金後払い制、とりあえず空いてるカウンター席へ着席。
座った場所の目の前には丸山製麺(株)の使い込まれた麺箱が無造作に置いてあります。
カウンター高台の材質、ティッシュケース、箸立て、それぞれが店舗の外観とマッチした独特の味わいがあります。
カウンター天板の使い込まれた感じもいい。
基本のメニューは醤油豚骨、そして介一家と言えば辛さが選べる”ドラゴンラーメン”。
丼を青ねぎが埋め尽くすネギだくらーめんや、
シビ辛、汁なし担々麺なんかも。
トッピング、サイドメニューも色々あります。
そして、味のお好み表とドラゴンラーメンの辛さ表。
辛さの単位は「アチャー」、でも1アチャーが何相当なのかがわからない・・・
「介一家」鶴見東口店のラーメン
さて、本日の注文は、
醤油豚骨ラーメン並 780円
チャーシュー 280円
ライス小 80円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ドラゴンラーメン、一度は食べないとなと思いつつも、辛いのが苦手なのでいつもひるんでしまう甘党ラーメンマン。
鶴見駅周辺もいいお店がたくさんあるなぁ、などと思いながら待つことしばし・・・
やってきました、私のラーメン!!
おぉ、なんと魅惑のしっとりチャーシューよ。
具は、少し多めのほうれん草、肉感あふれるチャーシュー、のり、薬味ねぎが少々。
スープ上層の鶏油の量は、本牧家、六角家に比べて控えめ。
あまりお目にかからないタイプの家系ラーメンに心躍る。
では、いただきます!!
まずは麺、丸山製麺の中太で少し長めの麺は、すこしもちもちした感じもするが、コシがあってすすり心地がいい。
スープは醤油だれは控えめ、動物系の出汁の旨味を感じられるバランスのいいマイルドな味付け。
チャーシューはぽってりとした質感が何ともたまらない、少し厚めにスライスされたもので、これはライスがすすむぞ。
高台に置いてある柴漬け、肉、ほうれん草、スープを吸って丸まったのり。
なんだかハイテンションになってライスの上がとても賑やかになりました。
家系ラーメンの歴史を胃袋にたっぷりと流し込む。
介一家鶴見東口店のラーメンを動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
介一家 鶴見東口店
■営業時間
月~土 10:00〜23:15
日 10:00~22:15
ラストオーダーは閉店の30分前
※緊急事態宣言発令中は時間が変更になっている可能性があります。
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-20-4
京急本線「京急鶴見駅」東口から徒歩3分ほど
JR「鶴見駅」東口から徒歩8分ほど
第一京浜沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。