第137話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
先日ご紹介させていただいた新店の麺処しん屋から100mほど離れた場所に、2009年から営業されている家系ラーメン店があります。
「大津家」
「大津家(おおつや)」、2009年オープンのこちらは、家系ラーメンの他にセカンドブランドとして、二郎インスパイアの「神豚」(横須賀中央)も運営されています。
修行先の店舗は壱六家だそうで、いわゆる※壱系のお店です。
店名の由来は、お店の所在地大津町から。
※横浜市磯子区森に本店を置く「壱六家(いちろくや)」をルーツとする家系ラーメンの系譜、豚骨100%スープにうずら卵がトッピングされているのが特徴。
最寄り駅は京急久里浜線「新大津駅」。
駅を出たら改札を背にして右手へ、坂道を下っていくと国道134号線にぶつかります。
麺処しん屋とは反対方向にお店はあります。
真っ赤な看板に黒字で店名が書かれていて、いかにもラーメン屋さんな外観。
店舗に向かって右側に専用駐車場があります。
国道沿い、深夜営業、駐車場ありと、使い勝手がよさそうな条件が揃っています。
お隣には製麺所が、こちらで大津家と神豚の麺を作っているようです。
(株)大津家製麺工場、営業時間外かな。
自家製麺の販売もされているようです。
おうちで極太麺を使ってラーメンを作ってみるのも楽しそう。
「大津家」の店内
アルミサッシの引き戸を開けて店内へ、入ってすぐの右手に券売機がお出迎えです。
さて、何をいただこうかな。
そういえばこちらのお店、チャーハンも人気なんだよな、特大チャーハンとか、でも今日は連食予定だし・・・
券売機の右手に掲示板、おすすめトッピングや、学割が告知されています。
”山盛り薬味”と”辛いやつ”が気になる。
カウンター席上部のメニュー、色合いが二郎っぽい印象。
卓上の様子はこんな感じで、年季が入ってる。
薄緑のスムージーのような行者にんにく、これ、好き。
「大津家」のラーメン
本日の注文は、
631(並) 950円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
631とは海苔6枚、チャーシュー3枚、味玉1個で”631”いわゆる全部乗せ、壱系の店舗でよく見る表記です。
ちなみにラーメン並は720円。
ラーメンは豚骨醤油のみですが、トッピングの種類が豊富なのでいろいろ楽しめそうです、また、チャーハンが人気のようなので、次回はチャーハンを頼んでみよう。
631という表記はどこのお店が最初に始めたのかなあ、などと思いながら待つことしばし・・・
やってきました、631!
白濁したスープにたっぷりのトッピング、これこれ、こういうスープ時々無性に食べたくなるやつです、特に深夜。
具は、のり6枚、炙ったバラ肉チャーシュー3枚、味玉1個、くたくたほうれん草に薬味ねぎが少々。
丼のふちにスープの泡が飛び散っている様がなんとも言えない。
いかにも攻撃的な見た目のスープ、鶏油の量も結構あります。
さあ、いただきましょう!!
まずは麺、家系ラーメンとしては太目のずっしり来る麺、食感はくにくにとした歯ごたえでボリュームあります。
二郎系のお店もやってるこちらの麺ならでは、食べがいがありますね。
スープは豚骨が前面に来るクリーミーな舌触りで、塩気がかなり強め。
これはご飯が欲しかったなあ。
チャーシューは小ぶりな炙りバラ肉、歯ごたえがあるタイプで肉感十分、コイツもご飯が欲しくなる味付け。
味玉を半分に割ると中は半熟、味付け濃いめでやっぱりご飯が欲しくなる。
カレーにライスが必須なように、家系ラーメンにもライスは必需品だなあと再認識させられました。
「大津家」の631、動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
大津家
■営業時間
11:00〜翌1:00
11:00〜22:00(日曜)
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横須賀市大津町5-3-5
京急久里浜線「新大津駅」から徒歩3分ほど
■駐車場
あり
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。