第134話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
先日youtubeのコメント欄に、新大津のつくし亭跡に新しい店舗が入ったとの情報を頂きました、しかも家系ラーメン店とのことで、早速行ってきました。
情報提供ありがとうございました!
「麺処しん屋」
「麺処しん屋(めんどころしんや)」、2020年4月2日オープン。
こちらは、2020年1月24日に惜しまれつつ閉店してしまった「つくし亭」、その跡地に入った新店舗です。
店主に伺ったところ、ご出身は横浜市中区に本店がある「日の出ラーメン」とのことで、日の出ラーメンというと家系ラーメンもありますが、つけ麺や台湾まぜそばなどのイメージのほうが強いですが、こちらでは一体どんなラーメンを提供されるのでしょうか。
最寄り駅は京急久里浜線「新大津駅」、駅から徒歩2、3分の国道134号線沿いにお店はあります。
駅からの徒歩ルート、坂を下ると国道134号線にぶつかる。
道路沿いは桜の木が植えてあり、ちょうど見ごろ、綺麗な花吹雪の中目的の場所へのんびり歩く。
(google map未登録の為表示がつくし亭になっています)
お店の外観はオープン直後という事でぴっかぴか。
いくつになっても新しいお店に行くのはワクワクドキドキする。
横須賀市衣笠に製麺所があるため、この付近の家系ラーメン店でよく使われる増田製麺、お花が届いてるという事は、こちらも増田製麺なのかな。
駐車場はつくし亭の時と同じ、134号を久里浜方面へ50mほど進んだ青い自販機のある辺り。
店頭と駐車場両方に看板が出ていてわかりやすい。
「麺処しん屋」の店内
店内に入ると左手に券売機がお出迎え。
店主いわく、オープン間もないので品切れになっているものが多いとのことでした。
しかし私は麺とチャーシューとライスがあればそれで問題なしです。
店内のレイアウトはつくし亭の時とほぼ同じ、入り口右手にテーブル席、正面にカウンター席、BGMは壁面のテレビから流れてくる音声、これも変わりなし。
卓上の調味料は定番の品揃え、ごまがあるのは嬉しい。
刻み玉ねぎが無料、これも嬉しいサービスです。
厨房では大寸胴から湯気がもくもくと立ち上っています。
そしてまな板には切られたばかりのチャーシュー、これからスープを注がれるために並べられた丼、なにもかもが真新しく、見ているだけで楽しくなってきます。
「麺処しん屋」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューらーめん(並) 1000円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにらーめん(並)は750円、麺メニューは豚骨醤油のらーめんのみですが、味玉、のり、わかめ、ほうれん草などのトッピングでバリエーションをつけることが出来ます。
厨房のオペレーションは店主と先日入ったばかりという助手さんの二人、慣れない感じはオープン間もないといった様子で、こういう雰囲気も新店ならではだな、などと思いながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!
直前に手持ちバーナーで炙られたこげ茶色のチャーシュー、濃厚で油分たっぷりのスープ、これはこれは、たまりません。
具は、すでにほどけかかったほろほろ炙りチャーシュー、ほうれん草、のり、薬味ねぎ。
ねぎが多めなのはポイント高いです。
丼にたっぷりと注がれたスープの表面には、目の前の寸胴から採られた鶏油(チーユ)、いい色です。
こんな物を見せられて我慢できるはずがありません、いただきます!!
まずは麺から、茹で加減はちょうどよくもちもちとした食感の中太。
スープは醤油だれ抑えめで優しいバランスの豚骨醤油、香味野菜の香りが少しします。
ど真ん中の家系ラーメンが好きな方は味濃いめがいいかもしれません。
チャーシューは濃いめの味付けで、箸でつかむと勝手に崩れていくほどほろほろに煮込まれています。
さらに炙られたことによって香ばしくなっており、これはご飯がすすむこと間違いなし。
ごま、豆板醤、のり、ほうれん草、ほろほろチャーシューを乗せたライス。
宝島を見つけた気分。
なんでうちの近所じゃないんだろう・・・
ほろほろチャーシューを動画でもご覧ください!
ついでにチャンネル登録もしていただけると非常に助かります!!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
麺処しん屋
■営業時間
11:00~15:00
16:00~21:00
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県横須賀市大津町4丁目5
京急久里浜線「新大津駅」から徒歩2分ほど
国道134号線沿い
■駐車場
3台分あり
■地図
(グーグルマップ未登録の為表示がつくし亭になっています)
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。