第281話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、4月23日(金)オープンほやほやの家系ラーメン店へお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「志田家」鹿島田店
志田家鹿島田店(しだや かしまだてん)、2021年4月23日オープン。
志田家としては、阿佐ヶ谷、蒲田に続く3店目の出店ですが、阿佐ヶ谷の1号店はすでに閉店されています。
出身店は、杉並区にあった本牧家系の桂家(閉店)と新中野武蔵家の流れを汲んでいるという事らしく、家系図は少しややこしくなります。
また公式には上記2店にいらっしゃった方は退店されているらしく、繋がりは否定されているようです。
吉村家
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本牧家ー六角家
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創家 たかさご家
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桂家 武蔵家(新中野)
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志田家
志田家鹿島田店の最寄り駅は、JR南武線「鹿島田駅」。
駅東口に出て、かしまだ駅前通りを通って徒歩2分ほどでお店に着きます。
駅前通りの交差点、カラオケまねきねこ、焼肉安安、ラーメン七志などが入った雑居ビルから少しそれた辺りに赤い”横浜家系ラーメン”の看板が見えます。
オープン初日という事もあって、店頭にはたくさんの祝い花が届いていました。
家系ラーメンの麺の定番、酒井製麺からも。
「志田家」鹿島田店の店内
店内に入ると左手に券売機がお出迎え。
伺ったのは金曜の18:30頃、先客なし、これはゆっくり撮影が出来るかなと思っていたら、その後次から次へとお客さんがやってきて、待ちが出来るほどでした。
うん、手短にすまそう。
らーめん(普通)は750円、時短営業中は通常150円のライスが無料(おかわり自由)だそうです。
トッピング類はこんな感じ、バターって家系に合うんだろうか、確か蒲田にもあったよな。
食券を購入したら、空いているカウンター席へ、客席はL字型のカウンター席のみで10席ほど。
卓上調味料の入れ物は、フタがシースルーで中身がわかりやすい。
真っ赤なカウンターはオープンしたてでまぶしいほどピッカピカ、気持ちがいいです。
「志田家」鹿島田店のラーメン
今夜の注文は、
チャーシュー(普通) 950円
ライス 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ライスは通常価格150円ですが、時短営業中は無料で提供されています。
メニューは、メインの豚骨醤油いわゆる家系ラーメンの他に、旨辛、魚介、つけ麺があります。
カウンターの向こう側で湯気が上がる寸胴を眺めながら待つことしばし・・・
来た来た来ました、チャーシュー(普通)!!
薄め大判のチャーシュー、茶濁スープ、見た目は蒲田のお店と同じだな、うまそう。
ほうれん草は気持ち多め、サービスなのか通常もこれくらいなのか、とにかく嬉しい。
具は、チャーシュー、のり3枚、ほうれん草、スープ中に薬味ねぎが少々。
スープは鶏油(チーユ)の香りがいい豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は家系の定番酒井製麺の特注杉印、中太で少し扁平、短めの麺は程よい茹で加減でもちもち。
適温より少し熱めのスープは、豚骨よりも鶏の風味がいいあっさりめの味わい。
醤油だれは控えめで、しょっぱさはそこまでない、万人受けしそうなバランスだ。
蒲田のお店では、遠くの方に本牧家系の動物だしのワイルドな風味を感じたが、スープが成長しきってないのか、そういう気配は感じない。
全体のバランスは整っていてうまいが、ちょっと優等生すぎる気がしないでもないなあ。
チャーシューは赤身メイン、薄切りで大判、ちょっと硬さが残るが、噛みしめると肉の味がしっかり感じられ、こちらはワイルド。
卓上の唐辛子は開けたてのようで、鮮烈な香り、こいつを一さじご飯に乗っけて、スープの染みたのりで巻く。
うん、うまい。
オープン初日でこの味は今後が楽しみ、ごちそうさまでした。
「志田家」鹿島田店の動画
志田家鹿島田店のチャーシュー(普通)を動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
志田家 鹿島田店
横浜家系志田家 ラーメン (@aPjro7f6p75OZnN) | Twitter
■営業時間
11:00~23:00
(コロナの影響により変更あり)
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県川崎市幸区下平間144-51
JR南武線「鹿島田駅」から徒歩2分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。