第321話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
かつて吉村家の2号店として本牧にオープンした「本牧家」。
吉村家、六角家と合わせて”家系御三家”などと呼ばれたりもしていました。
今回はそんな本牧家の流れを汲むお店にお邪魔してきました。
目次（タップで各項目に移動できます。）
「南大沢らーめん家」
南大沢らーめん家（みなみおおさわらーめんや）、2020年3月オープン。
東京都多摩市愛宕にある「たま家」姉妹店の「831家」（やさいや）のそのまた姉妹店であるこちらのお店。
家系図は、
吉村家
｜
本牧家
｜
たま家
｜
831家
｜
南大沢らーめん家
となります。
南大沢らーめん家の最寄り駅は、京王相模原線「南大沢駅」。
店舗は駅前の複合商業施設「パレオ」の中にあります。
駅改札を背にして右斜め前方、徒歩1、2分でパレオの入り口にたどり着きます。
パレオ入り口のテナント看板の中に、ありました「南大沢らーめん家」。
そのままビル内を突き進むと左手に黄色い看板。
結構目立ちます。
「横濱家系」
入口の写真付きメニュー、ラーメンは豚骨醤油だけでなく豊富な品揃え。
11:00～17:00はランチタイム、麺大盛無料、ライス150円はおかわり無料。
「南大沢らーめん家」の店内
店内に入ると、右手でにぎやかな券売機がお出迎え。
メニューは、豚骨醤油の他に、味噌、ゆず塩、四川シビ辛、夏限定の冷やしゆず塩などと豊富な品揃え。
ご飯ものや、充実の100円トッピングも魅力的。
開放的な店内には、テーブル席とカウンター席があり、なかなかの広さ。
壁面には味のお好み表が貼ってあります。
麺は太麺、細麺から選べるのか。
厨房入り口上部にも100円トッピング、現金注文も出来るようです。
こういうのついつい頼みたくなりますよね。
卓上はこんな感じで、各席ごとに仕切りが設けられています。
調味料は定番の豆板醤、ニンニク、こしょうなどの他にガーリックチップや、ごまなどもあります。
卓上の味のお好み表と卓上調味料一覧、かなり品数豊富。
ライス一杯目は店員さんが持ってきてくれますが、おかわりは自分でよそうスタイル。
「南大沢らーめん家」のラーメン
本日の注文は、
豚骨醤油らーめん 750円
ちゃーしゅー2枚 100円
ライス 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
豊富な卓上調味料を一つ一つ入念にチェックしながら待つことしばし・・・
来た来た、豚骨醤油らーめんとチャーシュー2枚！！
大きめののりに大きめのチャーシュー、これはうまそうだ。
スープ表面には鶏油（チーユ）の油膜、これこれ、やっぱり家系はこうでなくちゃ。
具は、低温調理らしいチャーシュー、ほうれん草、のり、スープ中に先入れのこれまた大きめ薬味ねぎが少々。
スープは粘度低めのサラサラ系で、香味野菜の香りが強い豚骨醤油。
では、いただきます！！
まずは麺、こちらの麺は、酒井製麺の中太麺、ほんのり縮れた麺は少し硬めのゆで加減で、コシがありつつももちっとした酒井らしい食感。
スープは少し酸味のある醤油だれが強めに効いた豚骨醤油、油分多めでこってりとした口当たりだが、粘度はそこまでない。
豚骨、鶏がらに加えて香味野菜も入っているようで、通常の家系ラーメンとは違った味わいだが、これはこれでうまい。
塩気は少し強めで油分多めだが、クセは少なく割と万人受けする味に調整されているようだ。
薄切りのチャーシューは、生ハムのようなむちっとした食感で、噛むと肉の旨味が染み出すニクイ奴、コイツはスープにしっかり浸してからいただくとしよう。
大判の海苔には鶏油とスープをしっかり染み込ませて、海苔巻きライス。
鉄板のうまさ。
ライスを巻くのにおあつらえ向きなチャーシュー、これもまたうまい。
クセがなくてするするいける一杯、ごちそうさまでした。
「南大沢らーめん家」の動画
南大沢らーめん家の豚骨醤油らーめんとチャーシュー2枚を動画でもお楽しみください！！
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
南大沢らーめん家
■営業時間
11:00～22:00
(新型コロナの影響により当面は20:00閉店)
■定休日
無休
■場所
東京都八王子市南大沢2-2 パオレビル 4F
京王相模原線「南大沢駅」から徒歩2分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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