第132話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は横浜市金沢区の国道16号線沿い、以前吉村家直系の「横横家」があった場所で、羽釜豚骨を売りとしているお店をご紹介いたします。
羽釜豚骨って何だろう?
「麺屋翔太」六浦総本店
「麺屋庄太 六浦総本店(めんやしょうたむつうらそうほんてん)」、2015年12月オープン。
TRY(東京ラーメンオブザイヤー)の豚骨部門で7年連続大賞を受賞している実力店。
現在はこの六浦総本店の他に津久井浜店、Luz湘南辻堂店、イオン橋本店、都内に、赤坂店、練馬本店と展開している。
上記の一部の店舗ではお店でスープを炊かない、いわゆるセントラルキッチン方式を採用しているようで、お店ごとで味が異なる可能性があります。
店名の由来は創業者、故下里庄太氏の名前から。
同店は家系ラーメン専門店ではないが、下里氏は、横横家で修業経験があることから家系図は、
吉村家
|
横横家
|
麺屋庄太
となる。
創業者の下里氏が亡くなられて、今後のお店の動向も気になるところです。
最寄り駅は京急本線「金沢八景駅」、シーサイドラインがある東側出入口から出て国道16号線へ、横須賀方面に10分ほど行くと左手にお店があります。
駅からの徒歩経路はこんな感じで、ちょっと歩きます。
飲食店が数店舗並ぶ一角、横横家跡地で営業するあたり創業者の思い入れを感じる。
麺屋庄太の店内
アルミサッシの引き戸を開けて入店すると右手にテーブル席、左手はカウンター席、券売機は入り口すぐ左手で出迎えてくれます。
家系ラーメン泉家を注文すると、麺大盛か半ライスが付いてくる。
これは、ライス食べろってことですよね。
学生サービスもあり。
店員さんに食券を見せて、味の好みとサービスの半ライスをお願いして着席。
羽釜が目の前にある特等席だ。
背後の壁面には鮮やかな暖簾とTRYの記事が額に入れて飾ってある。
しかし7年連続大賞ってすごいな。
麺屋庄太のラーメン
本日の注文は、
庄太式家系ラーメン泉家 800円
チャーシュー 230円
半ライス 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
家系ラーメン泉家は限定扱いなので提供の有無は公式twitterをご確認下さい。
麺屋庄太 六浦総本店(公式) (@shouta_6ura) | Twitter
麺屋庄太のメインは羽釜で炊いた豚骨スープのらぁ麺、その他に魚介らぁ麺、つけ麺など。
ちなみに羽釜とは、
こんな感じの羽のついた釜の事で、ご飯を炊くときなどに用いられることが多い。
形状が丸みを帯びていることから熱した時に内部で対流が起こりやすく、豚骨などの素材からだしが出やすくなるのだとか。
隣りのカップルも家系ラーメンを頼んでる、家系、人気だなぁなどと思いながら待つことしばし・・・
来ました、泉谷、もとい泉家!!
かなり濃い茶色のスープ、表面の鶏油(チーユ)、攻撃的な見た目だ。
具は家系定番の構成で、フレッシュなほうれん草、チャーシュー、のり、薬味ねぎが少々。
見ただけでとろみがあることがわかる極濃厚豚骨醤油。
それでは、いただきます!!
まずは茶色に染まった麺を引き上げてひとすすり。
濃っっ!!
しょっぱ!!
そしてなにこれこの旨味!!
醤油だれが最大限、ぎりぎりまで効いたしょっぱ旨スープ。
だしがよく効いているので味の濃さ薄めでもいけそう。
これはクセになるぞ。
らぁ麺との違いはこの醤油だれの有無と、鶏油、後は鶏がらあたりとみた。
これは確かにライス必須。
チャーシューは歯ごたえのあるぷりぷり食感でスモークの香りがする、スモークだよなこれ、スープが強くて薫香をかき消すってどういう事だ。
ここのところ頂いた家系ラーメンの中でも三本の指に入るしょっぱさ、よってご飯が際限なくすすみます。
家系に慣れてない方は濃いめとかダメ絶対。
しょっぱいけどうまい、しかも後引くスープ、中毒必至です。
麺屋庄太の狂暴な泉谷、ではなく泉家を動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
麺屋庄太 六浦総本店
■営業時間
月〜木、日 11:00~24:00
金、土、祝前日 11:00~25:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市金沢区六浦1-12-17 ライオンズマンション金沢八景第二1F
京急本線「金沢八景駅」東側出入口から徒歩10分ほど
国道16号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。