第357話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は昨年末にオープンした新店にお邪魔してきました。
こちらのお店は家系ラーメンとは謳ってないですが、スープの作り方やラーメンの見た目はかなり家系ラーメン寄りで、個人的にもドストライクな味でした。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「麺や 植原」
麺や 植原(めんや うえはら)、2021年12月10日オープン。
出身店は不明、元々家系のお店ではないので、出身店などはあまり意味をなさないのかもしれませんが、稲田堤に本店がある京都ラーメン森井と関係があるお店のようです。
麺や植原の最寄り駅は小田急江ノ島線「桜ヶ丘駅」。
駅西口を出て徒歩3分ほど、界隈では有名な志那ソバすずきのある通りから見て裏手にお店があります。
店舗外観、明かりのついた看板などがなく、ひっそりと佇むという言葉がしっくりくる見た目。
店頭の明かりにのれんだけが照らされる様は、かなり落ち着いていて、予算1000円ちょっとの私なんかが入っていい店なんだろうかと、一瞬躊躇する雰囲気を醸し出している。
店頭の写真付きメニュー、お、意外とリーズナブル、これなら安心。
「麺や 植原」の店内
白いのれんをくぐって店内に入ると、右手で小ぶりな券売機がお出迎え。
店頭メニューにあった通り、豚骨醤油をメインとして、もやしキャベツにんにくが乗った二郎風のスタミナ、辛スタミナ、まぜそばの4商品で勝負。
トッピング、サイドはこんな感じで、ライスはなぜか小がなく中から。
壁面の小さなホワイトボードにはトッピングや限定品が記載されています。
店内の写真付きメニュー、スタミナうまそうだな。
客席は厨房前のカウンター席とテーブル席があり、シンプルでこぢんまりとした店内ながら、各席の間隔は比較的広め。
卓上調味料は、にんにく、ショウガ、醤油、酢。
辛味系は無いようです。
スープは鹿児島の豚と、愛知の鶏の炊き出し。
「分厚い旨味の層をご賞味下さい」
楽しませてもらおうじゃないか。
「麺や 植原」のラーメン
本日の注文は、
豚骨醤油ラーメン 750円
チャーシュー 200円
ライス中(中) 100円
味の好みは特に聞かれなかったのでそのままで。
厨房の様子を眺めながら待つことしばし・・・
来ました、豚骨醤油ラーメンとチャーシュー!
大盛りとみまごう丼、え、なんでこんなにデカいの?ご飯が小さく見えるじゃないか。
ワイルドな動物系の香りがいいスープ、これはうまそうだ。
具は、チャーシュー、のり2枚、うずら、白髪ネギ、みじん切りの玉ねぎ少々。
熱めのスープは油分多めで、香ばしい豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は京都宝産業の平打ち中太、茹で加減は少しカタメで、つるつるとした舌触り、心地いい喉越し、そしてボリューム感、助走をつけて勢いよくすすりたくなる麺です。
スープは動物系のワイルドな香りに、旨味、気持ち強めに効いた醤油たれは独特のコクがあり、なかなかくせになる味です。
油は鶏油(チーユ)と、スープ内にはラードらしき小さな固形も浮いていて甘味がありあとを引きます。
強めのスープですが、ねぎと玉ねぎの絶妙なサポートによってくどさを感じず箸を持つ手が止まらないうまさ。
チャーシューはスライスと塊の中間、厚みがあって食べ応え満点、適度な脂身に、柔らかい赤身、肉の繊維が歯に挟まるホロトロ系。
そして偏りがちな栄養バランスを整えてくれるうずら、小さいけれど栄養満点。
光沢のいいのり、磯の香りもなかなかです。
のりがあるからには巻くしかない。
でっかい丼を持ち上げて飲み干し、ごちそうさまでした。
本日も美味しい家系ラーメン?をごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
店名 | 麺や植原(めんやうえはら) |
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HP/twitter | |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
場所 | 神奈川県大和市福田2丁目14−6 ロイヤル桜ヶ丘 1F 小田急江ノ島線「桜ヶ丘駅」西口から徒歩3分ほど |
駐車場 | なし |
決済方法 | 券売機(現金のみ) |
地図 |
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
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家系ラーメンマングッズ出来ました!