第287話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、宅麺でもおなじみの吉祥寺武蔵家の新店にお邪魔してきました。
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「吉祥寺武蔵家」両国店
吉祥寺武蔵家両国店（きちじょうじむさしや りょうごくてん）、2021年4月21日グランドオープン。
「武蔵家」というと都内中心に展開されている家系ラーメン店を思い浮かべる方が多いかと思いますが、同じ屋号で出身店の違う二種類の武蔵家があります。
一つは、たかさご家から派生した、新中野に本店を構える武蔵家、本店の所在地から”新中野系”と呼ばれています。
もう一つは、六角家から派生した、武蔵家、こちらは吉祥寺が発祥の為、”吉祥寺武蔵家”と呼ばれています。
今回伺ったのは後者の六角家出身の武蔵家の支店です。
家系図は、
吉村家
｜
本牧家
｜
六角家
｜
吉祥寺武蔵家
となります。
吉祥寺武蔵家のラーメンは宅麺でお取り寄せも可能です。
吉祥寺武蔵家 家系MAX（アジコメアブラオオメカタメノリ多め） 
吉祥寺武蔵家両国店の最寄り駅は、都営大江戸線「両国駅」。
大江戸線両国駅A4出口、住所は横綱1丁目、流石は相撲の街両国。
住所から粋だねえ。
総武線の高架伝いに数分歩くとガード下に店舗があります。
付近にはマスク越しでも豚骨臭が漂っているのがわかります、これは期待できそうだ。
店頭にはでっかい提灯が。
グランドオープンは4月21日、出来立てほやほやの新店です。
店頭のA型看板、メインは豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンと、あご塩ラーメンの2本立て。
「吉祥寺武蔵家」両国店の店内
店内に入ると左手に券売機がお出迎え、お昼時を外して伺ったのですが、店内は満席でした。繁盛しているようでなにより。
ラーメンメニューはこんな感じ、ライスは100円でおかわり自由です。
トッピングとサイドメニュー、六角家名物キャベチャーももちろんあります。
卓上調味料はカラフルな入れ物に入っており、なんだか楽しくなる。
木製のカウンター席は、清潔で落ち着いた感じ。
トッピング類は現金購入も可能です。
ライスの活用法が書かれたPOPがありました。
味のお好み表、あぶらなしは六角家の伝統。
ライスは店舗奥のジャーから自分でよそうスタイルです。
食べたいだけ、好きなだけ召し上がれ。
「吉祥寺武蔵家」両国店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 880円
ライス 100円
ライスはおかわり自由です。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン（醤油豚骨）と、あご塩ラーメン（トビウオ塩豚骨）はそれぞれ730円。
店内に漂う強めの豚骨臭にワクワクしながら待つことしばし・・・
きたよ！チャーシューメン！
真っ赤な丼、立ち上る豚骨の匂い、うん、うまそうだ。
はみ出し気味に盛られたボリュームのあるチャーシュー、これこれ、これですよ。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々。
スープは豚骨のクセある香り漂う豚骨醤油。
よだれが止まらない、いただきます！
まずは麺、こちらの麺は、三河屋製麺の太め中太、ボリュームのあるもっちりした麺は、存在感があり、クセの強いスープと相性がいい。
スープは、六角家系らしい熟成豚骨醤油で、すすると鼻を抜ける独特の香り、これがくせになるんだよなあ。
醤油だれの効きは少し強め、塩気充分でバランスがいい、これはご飯がすすむやつだ。
豚骨、鶏がらのだしの旨味もしっかり出ていていい感じ。
チャーシューは肩ロースを半分に切った特徴的な形状、厚みがあって柔らかで、噛むと肉の旨味が染み出す。
少し硬め炊きのライスには、卓上の豆板醤、のり、ほうれん草、チャーシューを乗っけて、自作吉祥寺盛りご飯。
食べすぎ注意！の一杯だ。
神奈川にも出店してほしいなあ・・・
ごちそうさまでした。
「吉祥寺武蔵家」両国店の動画
吉祥寺武蔵家両国店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください！！
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい！！
店舗情報
吉祥寺武蔵家 両国店
■営業時間
11:00～15:00
17:00～22:00
■定休日
不定休
■場所
東京都墨田区亀沢1-1-9
・都営大江戸線「両国駅」A5出口から徒歩2分ほど
・JR「両国駅」東口から徒歩7分ほど
総武線高架下
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
