第87話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は京急本線の生麦駅で下車、キリンビール横浜工場、
ではなく「大黒家(だいこくや)」生麦本店へ行ってきました!!
「大黒家」生麦本店
生麦というと歴史の授業で習った生麦事件を思い出す、近くにはキリンビールの横浜工場があり、併設のビアレストランなどはビール好きにはたまらない場所であろう。
生麦駅東口を出て、国道15号方面へ向かう、駅周辺は焼肉屋、串カツ、中華料理などの小規模な店舗が点在していて、色々な誘惑を仕掛けてくる。
無事に15号へ出たら産業道路方面へ、ここにも肉の誘惑が。
産業道路をまっすぐ行くと生麦ジャンクションがあり、その先は大黒ふ頭だ。
お目当ての「大黒家」へは駅から徒歩7分ほど、生麦ジャンクションよりも手前にお店はある。
なんとも趣のある店舗の外観、少し色褪せた黄色い看板に黒字で「大黒家」。
店名の由来は、七福神の大黒天と、隣町の大黒町から付けられたらしい。
縁起の良さそうな地名と店名、年始に来るにはぴったりだな。
大黒家の修行先の店舗は、横浜市南区に本店のある「千家」とのことで、千家と言えば醤油だれに先入れのごまが浮かぶ”ごま家系”。
1998年創業とのことで、20年以上この地で営業されています。
大黒家の店内
引き戸をがらがらっと開けて店内へ、入ってすぐ左手にこれまた趣のある券売機がお出迎え。
ラーメン以外のメニューもかなり豊富。
食券を買ってカウンター席へ着席、黄色い・・・
どこまでも黄色い。
風水によると黄色はうんたらかんたらで、金運上がりそうな予感、よかったら待ち受けにいかがですか。
大黒家のラーメン
本日の注文は、
ネギラーメン 900円
チャーシュー 250円
小ライス 100円
ねぎは青、白、赤から選べるそうなので、青にしました(フランスかっ)
ちなみに並ラーメンは700円です。
家系ラーメンの他には二郎インスパイアや、つけ麺、ご飯ものはチャーハン、納豆ライス、カレー、そして餃子にからあげや、焼肉炒めから日替りランチまで、かなり幅広いメニュー構成。
お腹ぺこぺこな男の子が好きそうなメニューは大体揃ってます。
幸せの黄色いカウンターに囲まれながら待つことしばし、
やってきました私のラーメン!!
ねぎっ!!
圧倒的ねぎの山、
寺田家以来のねぎ祭り。
上方からはねぎによる視界不良でねぎと海苔しか見えませんが、ねぎの下にはチャーシューとほうれん草が潜んでいます。
心ゆくまでねぎをご覧ください。
ねぎをかき分けてレンゲでスープをすくうとごまが確認できました、やはりごま家系。
それではいただきます!!
まずは麺から、ちょっと細めの中太でちぢれ気味の麺は硬めの茹で加減。
スープは醤油だれの主張が強すぎないバランス型の豚骨醤油スープで、ねぎの風味がよく合います。
ここまでくるとねぎの風味というよりかは、ねぎそのもの、とは言えベースのスープはしっかり動物出汁と醤油の塩気を感じるので、しっかり家系してますよ!
こうなってくると白と赤のねぎはどうなるのか気になるなぁ。
チャーシューは薄めスライス、塩気ほどほどで、これはご飯のおかずにぴったりだ!
カウンターだけでなくライスにも黄色い漬物、
こりゃあ金運アップ間違いなしの「大黒丼」。
豆板醤、のり、ねぎ、チャーシューを盛り付けてみました。
どうぞ召し上がれ。
ねぎたっぷり、大黒屋のネギラーメンを動画でもご覧ください!!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
大黒家
■営業時間
11:00~翌2:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市鶴見区生麦3-12-8
京急本線「生麦駅」東口から徒歩7分ほど
産業道路沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。