第86話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
皆様そろそろお正月気分も抜ける、あるいは無理やり抜かなければならない状況かと思われますが、日本には古来より1月7日(人日の節句)に、正月に疲れた胃腸をいたわり、一年の無病息災を願う七草がゆを食べる風習があるかと思います。
このブログで七草がゆを食べても面白くないので、そこは家系ラーメンでしょってことで、今回は磯子区にある「家系ラーメン王道 王道之印(おうどうのしるし)」で体に良さそう(?!)なラーメンを頂いてきました!
家系ラーメン王道 王道之印
王道之印は2015年11月オープン、店主はなんと家系ラーメン界のレジェンドと言ってもいい、元環2家の鶴巻氏、一時は家系ラーメン四天王とまで呼ばれた環2家から、王道グループに移籍してこちらのお店を立ち上げられました。
店舗の外観はとても綺麗で、几帳面さをうかがわせる。
駅からかなり離れたロードサイドにあるため、広い敷地と専用駐車場が設けられている、これは鶴巻氏のこだわりなのだとか。
店舗の横に専用の駐車場があり8台分の駐車スペースが設けられている、さらに店舗裏手の駐車場も利用可能。
それでも土日のお昼時は駐車待ちの行列が出来ることも・・・
王道之印の店内
店内はラーメン店としてはかなり広めで、ちょっとしたファミレスぐらいの広さがありそう。
座席数はカウンターとテーブル合わせて約30席ほど、カウンター席の席と席の間隔は広めにとられていて、ゆったり落ち着いてラーメンをすすれます。
券売機は入り口左手に2台、基本メニューは”ラーメン”と”チャーシューメン”ですが、トッピングやご飯ものが充実していて、何を食べるか迷う迷う。
券売機横やカウンターには写真付きメニューも貼られているので慌てずにじっくり写真を見て決めることをお勧めします。
ご飯ものは”豚とろ丼”(200円)が人気です。
窓際には待合用の席があります、この日は15分位でカウンターに着席。
座席と座席の間隔が広く、隣の人とひじが当たることもなくストレスフリーでラーメンをすすれる、嬉しい心配りです。
卓上調味料の入れ物がデカい、そして豊富、みんな大好きマヨネーズもありますよ。
ラーメンをジャンクにしてくれるフライドガーリックや、刻みにんにく、定番のコショウももちろん置いてあります。
何を食べるかでも迷うけど、どの薬味を使うかも迷ってしまいます。
王道之印のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 920円
きざみネギ 70円
チャーシューまぶし 50円
ライス(並) 120円
ちなみにラーメンは700円です。
トッピング類は代表的なところで、ほうれん草、白髪ねぎ、のり、もやし、玉ねぎ、燻製チャーシュー2枚増しや煮豚バラなどなど、迷いだすときりがない品揃え。
食券を渡し、味の好みを伝えて待つことしばし・・・
やってきました、私のラーメン!!
黒い丼に黒い受け皿、そして山盛りに盛られたさわやかな刻みねぎ、食欲増進の権化です。
基本の具は、ほうれん草、のり、チャーシュー、薬味ネギが少々、そこに刻みねぎたっぷり。
これこれ、これですよ、濃厚な豚骨醤油にはネギがよく合う。
では、早速いただきます!!
麺は王道家の自家製麺、中太短めの麺でふくよかなもちもちとした歯ごたえ。
酒井製麺もいいけど王道家の麺もいいなぁ。
醤油だれが強めに効いて舌にガツンと来るスープはやっぱり王道家だなぁ、このしょっぱさはクセになります。
チャーシューはほんのりスモーキーな小ぶりなもので、もちもちとした弾力があるので噛みしめていただきます。
比較していいのかわからないが杉田家のチャーシューにそっくり、そこはやっぱり直系のDNAなんだよなぁ。
そして、ここらで出番のチャーシューまぶし、ほぐしたチャーシューに刻み海苔をまぶした小皿と、
卓上のライス用にんにく。
のり、ほうれん草、ねぎ、チャーシューまぶし、チャーシュー、ライス用にんにく、豆板醤で、”特製7色王道丼”
これで2020年は無病息災!!
更にマヨ、食べ終わるのが名残惜しい・・・
王道之印のラーメン、動画でも是非ご覧ください!!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
家系ラーメン王道 王道之印
■営業時間
11:00~21:00
木曜日
11:00~20:30
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県横浜市磯子区上中里町669-1
バス
・上大岡駅から磯子台団地循環にて上中里郵便局前下車
・京急本線杉田駅から293系統にて上中里郵便局前下車
・洋光台駅から107系統にて上中里郵便局前下車
■駐車場
店舗横と裏手にあり
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。