第342話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
キリンビール横浜工場や、生麦事件で有名な横浜市鶴見区生麦、今回は、昨年生麦にオープンしたばかりの、小粋なラーメン店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「凰櫻」
凰櫻(おうざくら)、2020年3月3日オープン。
出身店はナイショ、屋号に”家”がついていないので厳密には、家系というよりかは醤油豚骨ラーメンになるのでしょうが、ネット上の感想などをみるとお客さんの多くは家系ラーメン店と認識されているように伺えます。
凰櫻の最寄り駅は、京急本線「生麦駅」。
駅東口から出て徒歩2分ほど、居酒屋が数店舗立ち並ぶ区画にお店はあります。
恐らく以前は小料理屋だったであろうと思われるこぢんまりとした店舗、にもかかわらずお客さんはひっきりなしにやってくる。
オープンして1年半ほどですが、すでに人気店のようで、しばしば店頭待ちになることもあるようです。
店頭では愛嬌のあるお姉さまが、丁寧に接客をされていて、ほっこり。
ちなみにこの日の待ち時間は5分ほどでした。
ファサードの装飾や、店頭看板の手作り感がまたいい味を出しています。
営業時間変更、休業日などはお店の各種公式SNSで確認出来るとのこと。
券売機は店頭、入口左手に大きめの物が設置されています。
ラーメンは醤油豚骨、焦がしにんにく味噌豚骨、激辛スペシャルDEVIL味噌の3種類に、その時々の限定ラーメンなど。
焦がしにんにく味噌豚骨、なんとそそられる組み合わせだこと。
ライスは3種類ありますが、一口ライスが他のお店で言うところの半ライスにあたる分量だそうです。
凰櫻の店内
店内はカウンター席のみ7席程度で、目の前の厨房からはもくもくと湯気が立ち上っています。
このライブ感がなかなかいい感じ。
丸っこい可愛らしい薬味入れ。
お冷はお口さっぱりレモン水、これが何気にありがたいんですよね。
凰櫻のラーメン
本日の注文は、
醤油豚骨ラーメン 780円
チャーシュー 300円
半ライス 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
熱気むんむんの店内はなんだか居心地がいいなあ、などと考えながら待つことしばし・・・
来ました、醤油豚骨ラーメンとチャーシュー!!
ラーメンはデフォでチャーシュー2枚、トッピングチャーシューは別皿、しまった豚が被ってしまったぞ。
黄色みがかった乳化スープに炙りチャーシュー、見た目からすでにうまい。
醤油豚骨ラーメンの具は、チャーシュー2枚、のり1枚、青菜(こまつな)、刻み玉ねぎ、スープ中に先入れ薬味ねぎが少々。
トッピングチャーシューは別皿にて、こちらも香ばしく炙ったやつが4枚、白髪ネギ一掴み、これはなかなかのボリュームだぞ。
熱めのスープは、適度な鶏油(チーユ)が浮いて、少しとろみがあるまったりとした醤油豚骨。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸高製麺のつるつるとした中太ストレート、程よいゆで加減で喉越しがよく、すすり心地がいい麺だ。
スープは、少し鶏感が出た濃いめの醤油豚骨、わずかにトロっとした口当たりに、醤油たれはちょっと強めだが、だしかえしのバランスがよく、うまみしっかり。
炙りチャーシューにとろみスープの組み合わせ、新大津の麺処しん屋に似た雰囲気を感じるなあ。
標準装備の炙りチャーシュー2枚は、ぽてっとした厚みのあるもの、これだけでもしっかり肉、十分満足。
さらにトッピングチャーシュー、香ばしくジューシーで、もはや豚焼肉定食、脂身トロトロ、赤身柔らか、胃袋にずっしり来る食べ応え、これはたまらん。
ぜんぜん半じゃない半ライス、M気質が開花しそうな嬉しい苦しさ、後でベルトの穴を1つずらそう。
お腹いっぱい、幸せいっぱい、ごちそうさまです。
凰櫻の動画
凰櫻の醤油豚骨ラーメンとチャーシューを動画でもお楽しみください!!
チャンネル登録もよろしくお願いいたします!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
凰櫻
■営業時間
11:00~15:00
18:00~21:30
(スープ無くなり次第終了)
■定休日
不定休
(店舗twitterにてご確認下さい)
■場所
神奈川県横浜市鶴見区生麦3丁目6−4
京急本線「生麦駅」東口から徒歩2分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
告知
家系ラーメンマングッズ出来ました!