第67話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたしますのは、神奈川県大和市「大和駅」から徒歩で3分ほどの場所にある「一豚(いっとん)」です。
こちらは以前あづま屋という屋号で営業されていました、修行先の店舗は神奈川区にあるとんぱた亭とのことです。
一豚
大和駅からの徒歩ルートはこんな感じで、駅のすぐ脇を通る厚木街道沿いにお店はあります。
この辺りは飲食店が多く立ち並んでいて、二つ隣りは派手な店構えの味噌ラーメン屋さん。
店舗の外観、何やら外装工事中ですね、お店は営業していますので安心してください。
看板はシンプルに白地に黒文字、読み仮名がふってあってユーザーフレンドリーです。
二階にはPUBかぐや姫、こっちの看板の方が目立ってる・・・
一豚の店内
木製の引き戸をガラガラっと開けて店内に入ると、いきなり昭和にタイムスリップ、タイムトンネルでもくぐっちゃったかな?
周りを見渡すと、ブリキ製の金鳥の看板や、オロナインH軟膏の看板、大村崑さんのオロナミンCの看板などが壁にかかっていて、店内の一角には駄菓子も置いてあります。
壁は木製の板とトタン板、床は年季の入ってそうなコンクリート製の床、味があり過ぎます。
カウンターの高台の部分もべこべこのトタン板を張り付けてある。
薬味はおろしにんにく、豆板醤、フライドガーリックなど。
お好み選べます!!
家系の定番、味のカスタマイズ表。
木製カウンターの天板も擦り切れて年季が入っている感じ、窓際にはナショナル(現パナソニック)の三角旗やオロナミンCの看板。
一豚のラーメン
こちらのお店は食券制で、店員さんに食券を手渡す際に、味の好みとチャーシューを炙るか炙らないかを聞かれます。
メニューは豚骨醤油の他に、味噌、塩、辛い奴など、味のバリエーションが豊富です。
本日の注文は、
チャーシュー麺(とんこつ醤油)(並)
好み普通、チャーシューは炙りチャーシューでお願いしました。
カウンター内側の厨房からはチャーシューを手持ちバーナーで炙っている音が聞こえてきます。
レトロな店内をキョロキョロと観察しているとやってきました、私のチャーシュー麺。
丼一面に敷き詰められた小ぶりな炙りバラチャーシュー、10枚以上乗ってますよ!
喜多方ラーメン坂内のようなルックス、こういう盛り付けはウキウキしますね。
具は、炙りチャーシュー、ほうれん草、のり、薬味ネギ極少々。
スープは茶濁したほんの少しトロミがあるスープで、油の量は少な目。
それではいただきましょう!
麺は丸山製麺の中太ちょっとちぢれ麺、茹で加減はちょうどいい感じです。
スープはクリーミーさを感じるまったりしたタイプのスープで、醤油の風味や塩分によるキレはかなり抑え目、家系ラーメンとしては優しめの味付けになっています。
チャーシューは直前に炙られたバラチャーシューがたくさん、一枚一枚は小さめですが香ばしい香りが食欲を増進させてくれます。
中盤に卓上のフライドガーリックを少々投入すると、その香ばしさでさらに食が進みます。
丼をかかえて、マイルド&クリーミーなスープを一気に飲み干したら、完食です!
サクっと観られる動画もどうぞ!!
サービス券いただきました!
まとめ
レトロな店内が特徴的な「一豚」、ラーメンの味はクリーミーな豚骨スープでとがったところがなく、味も醤油、塩、味噌、辛い奴から選ぶことが出来るので、家族連れでも楽しむことが出来そうです。
また店内には駄菓子やサービス券の入ったガチャガチャが置いてあり、お子さま連れでも喜んでもらえるのではないでしょうか。
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
一豚(いっとん)
■営業時間
火~金 11:00~14:30 17:30~23:30
土 11:00~23:30
日・祝 11:00~20:30
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県大和市中央5-1-25
小田急江ノ島線、相鉄本線「大和駅」から徒歩3分ほど、厚木街道沿い。
■駐車場
なし (近隣にコインパーキングあり)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。