第352話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は神奈川県大和市、小田急江ノ島線と相鉄本線の大和駅近くにあるお店にお邪魔してきました。
大和周辺は店炊きの家系ラーメン店が少ないのですが、こちらはとんぱた亭出身という事で、かなり期待が出来そうです。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「一豚」
一豚(いっとん)、2012年7月オープン。
以前はあづま屋という屋号で、横浜市神奈川区片倉に本店があるとんぱた亭出身の方が独立されたお店だったそうです。
家系図は、
さつまっ子
|
とんぱた亭
|
一豚
となります。
一豚の最寄り駅は、小田急江ノ島線、相鉄本線の大和駅。
駅南口から徒歩3分ほどの場所にお店はあります。
木製のファサード、何となく趣がある店構えがなかなかいい感じじゃないか。
店頭のA型看板、写真付きメニューはどれも旨そう。
豚骨醤油だけでなく辛いメニューや、あっさり塩もあるのか。
中央パーキング(7:00~19:00 200円/40分 19:00~7:00 100円/60分)利用の場合駐車券提示で優待有。
さて、何を食べようか。
「一豚」の店内
店内に入ると右手奥で大きめの券売機がお出迎え。
本日の丼、セット丼、あかい奴、醤油、しお、みそ、空腹なうえに情報が多すぎて目が回ってきたぞ。
メインはもちろん豚骨醤油のらーめん(750円)、男なら時には冒険することが必要だ。
トッピングも豊富、カレーまであるじゃないか。
券売機横のブリキの壁面には、味のお好み表と選べるチャーシュー(炙り、そのまま)の案内書き。
入口脇のスペースには、なんともレトロな駄菓子コーナー、10円~50円で古き良き昭和の片鱗を味わえる。
三和土風の床、ブリキの壁、オロナミンCや金鳥の看板、ここだけ昭和。
店舗奥にはテーブル席もあります。
カウンターはこんな感じ、擦れた木製の天板がまた味がある。
卓上調味料は家系薬味トリオ(にんにく、しょうが、豆板醤)にコショウ、酢など。
セット丼、うまそうだな。
「一豚」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューめん(みそ) 1100円
半ライス 110円
チャーシューは炙り、麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
空腹のあまり無意識に赤いボタンを押したらみそだった、これは家系ラーメンマンではなくみそラーメンマンじゃないか、と考えながら待つことしばし・・・
来た!チャーシューめん!!
石畳のごとく敷き詰められた炙りチャーシュー、これは反則だ。
具は、炙りチャーシュー12、13枚、のり3枚、ほうれん草、メンマ、きくらげ、もやし、キャベツ。
嬉しい具だくさん。
スープは旨味たっぷり豚骨ベースに、コクのある味噌仕立て。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸山製麺(株)の太め中太もっちり麺。
みそには加水高めの縮れが合うとは個人的な見解だが、こういうもっちりとした麺もスープがよく絡んでうまいもんです。
スープは豚骨の旨味がしっかりと効いたベースに、コクのある味噌がじんわりと馴染む落ち着いた味、寒くなってくるとみそ、うまいんだよなあ。
塩気は少し強めで、これならご飯もすすみそうだ。
丼上に敷き詰められた炙りチャーシュー、焦げたバラの脂が香ばしく食欲そそる。
やっぱり三枚肉はこうして少し焦がしたほうがうまいよなあ、と納得しながらご飯をかきこむ。
野菜もたっぷりで満足、満足、ごちそうさまでした。
「一豚」の動画
一豚のチャーシューめん(みそ)を動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
一豚(いっとん)
■営業時間
火~金
11:00~14:30
17:30~23:30
土曜
11:00~23:30
日曜
11:00~20:30
■定休日
月曜日
■場所
神奈川県大和市中央5丁目1−25
小田急江ノ島線、相鉄本線「大和駅」南口から徒歩3分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
告知
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