第66話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたしますのは、横須賀市大津町、京急久里浜線「新大津駅」近くにある老舗感漂う、とんこつラーメン「つくし亭」です。
つくし亭
横須賀から久里浜に向かう街道沿いにあるこちらの店舗は、年配のご夫婦が営んでらっしゃる町のラーメン屋さんといった風情です。
最寄り駅の新大津からは坂を下って徒歩3分くらい。
駅を出たら右手へ、134号方面へ向かい、134号を久里浜方面に向かって左側にお店はあります。
店舗の外観は家系ラーメン店というよりかは、ラーメンショップに似た雰囲気、ラーメンショップは家系ラーメンのルーツとも言われているし、共通項が多いのかもしれませんね。
ガラス部分は外との気温差で結露していて中が見えない、今日は小雨が降ってる上に、結構冷え込んでいるので、店内がすごく暖かそうに見えます。
駐車場は写真右手に向かって、カルピスの青い自動販売機が設置してある辺り。
つくし亭の店内
外は寒いのでそそくさと店内に入ると、やはりあったか~い。
入り口右手のテーブル席ではご家族連れのお客さんがにぎやかに食事をしてらっしゃいます。
BGMは壁にかけられたテレビの音声、アットホームな雰囲気の店内でいいですね~。
こちらのお店は口頭注文のお会計後払い制となっています、カウンター上部のメニューから、
チャーシュー麺(並) 800円
半ライス 100円
を店主にお願いして、お冷を汲んだら着席。
卓上の調味料は、紅ショウガ、豆板醤、おろしにんにく、コショウなど、無難な品揃え、写真中央部のボトルは白ごまと黒ごまをミックスしたもので、ラーメンにかけてもよし、ライスにかけてもよし。
つくし亭のラーメン
カウンターからは厨房の調理風景がよく見えます、まな板の上にはタコ糸で巻かれたおいしそうな茶褐色のチャーシューブロックが待機中。
しばらくして、麺茹で用の寸胴鍋からテボざるを引き揚げ、かなり丁寧に湯切りを始めました、私の番かな!
ざるで濾したスープの入れられた丼に先ほど湯切りされた麺を入れ、具材を乗せて完成です。
待ってました!!
私のチャーシュー麺。
青磁の丼に茶濁したスープ、具は、かなり厚めにスライスされたチャーシュー、くたくたのほうれん草、海苔、薬味ネギ。
クラシカルな家系ラーメンの見た目です。
では早速いただきま~す!!
麺は程よい茹で加減でもちもちの中太麺、麺箱の上部は見えたのですが、銘柄は確認できず。
スープは醤油ダレの主張の少ないバランス型のスープで、非常に飲みやすく、まさにクラシック家系ラーメンのスープといった感じです。
チャーシューはほろっほろで箸で持ち上げると自重で崩れていく煮豚、かなり厚めにスライスされており、角煮に近い感じになっています、気前がいいですねぇ!
ライスには卓上の白黒ごまMIXを少々振りかけ、スポンジのごとくスープを吸った海苔と、同じくつゆだくのほうれん草を乗せて待機。
仕上げにこれまたスープにたっぷりと浸かった「ほぼ角煮チャーシュー」をPut on!!
チャーシューをかじりつつ、ご飯を食べて、それをスープで胃に流し込む、最高の幸せ。
サクっと観られる動画もどうぞ!!
まとめ
新大津のとんこつラーメン「つくし亭」、ほがらかな店主ご夫婦が営むアットホームなお店でした。
ラーメンは出汁感を十分に味わえるクラシカル家系ラーメンで、近くにあれば毎日通いたい感じです。
おすすめは、分厚くスライスされたチャーシューが気前よく乗せられたチャーシュー麺、ライスとともにこのチャーシューをいただくと、とっても幸せな気分になること間違いなしです。
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
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店舗情報
つくし亭(2020/1/24閉店)
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
場所:神奈川県横須賀市大津町4-5-11
京急久里浜線「新大津駅」から徒歩3分ほど、国道134号線沿い大津公園向かい。
駐車場:あり
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。