第58話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたしますのは、JR戸塚駅近くにある、「横浜らーめん源泉（げんせん）」本店です。
戸塚は古くから東海道の宿場町として栄え、現代でも東京、横浜に勤める方々のベッドタウンとして多くの人口を抱えている区である。
駅周辺には多くの飲食店が林立しており、かの有名なラーメンの鬼、故佐野実氏の「志那そばや」や、駅から少し離れるが、家系ラーメン御三家「六角家」、などがあり、その人口相応の激戦を繰り広げている。
横浜らーめん源泉
横浜らーめん源泉は、戸塚区のJR戸塚駅から徒歩圏内、国道1号線沿いに店舗を構えており、オープンは2014年。
本店のほかに、海老名、鎌倉、泉区中田に支店がある。
修行先は同じく神奈川県内に複数店舗を展開している壱八家とのことで、それぞれ食べ比べてみるのも食べ歩きの醍醐味といえる。
戸塚駅から徒歩で向かう場合は、戸塚駅6番出口、もしくは7番出口から向かうと比較的人通りが少なく歩きやすい。
国道沿いをてくてくと歩いていくと見えてくる赤い看板 。
入り口には看板と同じく赤い暖簾（のれん）がかけてある。
横浜らーめん源泉の店内
真っ赤な暖簾をくぐり、引き戸を開けて店内に入ると、左手に券売機が出迎えてくれる。
券売機のさらに奥には無料飲み放題のルイボスティーと黒ウーロン茶、冷水のサーバーが設置され、続いてビールサーバー、さらに進むと、お土産用チャーシューがストックされている。
まるでファミレスのドリンクサーバー付近のようなにぎやかさで、童心に帰り何となく楽しい気分になる。
もちろんビールとチャーシューは無料ではないので間違えて無断で手を付けないように注意されたい。
客席は、テーブル席と厨房前のカウンター席が用意され、テーブル席のそれぞれの間隔は広めにとられているので、比較的ゆったりと食事が出来る空間となっている。
卓上調味料はオーソドックスな品揃え。
駅から歩いてきたので、少し喉が渇いていたため無料の黒ウーロン茶を遠慮なくいただく。
黒ウーロン茶の色の元にもなっているウーロン茶ポリフェノールには脂肪の吸収抑制効果があると、某大手飲料メーカーがうたっているので、家系ラーメンのような油分の多い食事の前には最高の飲み物である。
ありがとう黒ウーロン。
横浜らーめん源泉のラーメン
カウンター席に着き、ちびちびと黒ウーロンをすすっていると、ほどなくして注文のラーメンが手元に届けられる。
目の前の厨房内では夜の仕込みか、餃子の餡を手作業で皮に詰めていく作業が行われているが、今は目の前のラーメンに集中したい。
チャーシュー麺（並）好み普通。
具はチャーシュー、味玉半分、ほうれん草、海苔。
壱八家もそうですが、半味玉標準装備は栄養面からみてもありがたい。
スープは濁りのある茶色いスープで、泡立ち加減から強火で煮だされているものと思われる。
それではいただきます！！
まずは麺から、長多屋製麺の中太ストレート麺は無難な硬さの茹で加減。
一口目の醤油の風味はそれほどないが、塩加減は結構強め。
ベースのスープは豚骨感が強く、わずかにクリーミーな舌触り、塩加減は十分で少ししょっぱいバランス。
家系を食べなれない方はちょい薄目か、薄目が塩梅かと思われます。
チャーシューは仕上げに炙られており、香ばしい、がちょっと炙り過ぎの様で、かなり主張が激しい。少しばかり焦げの味もするので、雑味になってしまっている・・・
50秒で終わる簡単動画です、チャンネル登録もよろしくお願いします！！
まとめ
「横浜らーめん源泉」は店内が広くテーブル席も充実しているため、家族連れや大人数で利用する際に便利です、提供されるラーメンは、すこーしクリーミーなスープに十分な塩気が効いており、味玉やチャーシューもあわせて、全体的に濃い味付けとなっており、ライスのお供には最適です🍚
また、お冷、ルイボスティー、黒ウーロン茶が無料で飲めますので、食前、食後のケアも万全といったところでしょうか。
本日もごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、
ありがとうございます！！
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい！！
店舗情報
横浜らーめん源泉 戸塚本店
営業時間：11:00～26:00
定休日：無休
場所：神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4118-3
JR「戸塚駅」から徒歩8分ほど
駐車場：なし（近隣にコインパーキングあり）
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
