第231話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたしますお店は、JR南武線、川崎から2駅の「矢向駅」近くにある家系ラーメン店です。
ご出身は、戸塚の「源泉」だそうで、出身店との違いなんかを確かめてみたいと思います。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「龍源」矢向店
龍源矢向店(りゅうげん やこうてん)、2015年6月オープン。
出身店は戸塚にある※壱系の「源泉」だそうです。
こちらの他に、東京都大田区池上にも店舗がありますが、どちらが本店かは不明。
※壱六家を元祖とする家系ラーメン店の俗称。
家系図は、
壱六家
|
壱八家
|
源泉
|
龍源
となります。
龍源矢向店の最寄り駅はJR南武線「矢向駅」。
改札を出て、駅前の小さめのロータリーを抜け右方向(西)へ向くとお店が見えます。
ほぼ駅前のいい立地じゃないですか。
飲食店が立ち並ぶ駅前通り、赤い看板が目立ちます。
「堂々、登場。」は源泉と同じキャッチコピーだな。
近くには、キヤノン矢向事業所があったりして、駅の規模の割に多くの人が行きかっています。
店頭のA看板、塩らーめん680円、濃厚とんこつ魚介つけめん780円。
家系意外も色々あるのね。
源泉各店でも、黒烏龍茶やルイボスティーが飲み放題ですが、こちらは黒ウーロンが無料、濃厚な家系ラーメンに黒ウーロン茶はさっぱりしてよく合う。
「龍源」矢向店の店内
入口のドアを開けて店内に入ると、左手に券売機がお出迎え、右手から奥に向かってカウンター席、奥左手がテーブル席になっています。
座席間隔は比較的ゆったりとした配置で、駅前のラーメン店といった風情ですね。
券売機は撮影不可とのことで、画像は無しです、スイマセン。
食券を購入したら、空いているカウンター席へ、卓上はすっきりシンプル。
卓上のPOP、当店のスープはライスとの相性がバツグンです、もちろんいただきますとも。
店内BGMは壁掛けのテレビから流れてくる音声と、スープを濾したザルに行平鍋を打ち付けるカンカンカンという音。
「龍源」矢向店のラーメン
本日の注文は、
醤油豚骨チャーシューめん 930円
ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに醤油豚骨らーめんは680円、駅の目の前なのになかなかのコスパです。
味のバリエーションは基本の醤油豚骨の他に、赤みそ、塩があります。
サイドメニューには手作り餃子、ビールがあるのでちょい飲みにももってこい。
チャーシューを手持ちバーナーで炙るぱちぱち音を聞きながら待つことしばし・・・
来た来た、来ました醤油豚骨チャーシューめん!!
チャーシューのボリュームがいい感じ~。
提供直前に炙られて、少し焦がしが入った香ばしいチャーシューがたっぷり。
具は、炙りチャーシュー5枚、半熟味玉半分、ほうれん草、のり3枚、スープ中に薬味ねぎが少々。
熱々のスープは豚骨の旨味が先行する豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は壱系御用達、長多屋製麺の太め中太、もちもち感は少なめで、つるつるしてすすり心地がいい麺です。
スープは豚骨の旨味しっかり出汁に、醤油だれはそこそこ、熱々でうまい。
これは確かにご飯と合うぞ。
スープもご飯に合うけど、本命は炙りチャーシュー、こんがり香ばしい風味がたまりません。
ライスには、卓上のごまを適量振りかけ、スープの染みたのり、ほうれん草、こうばしチャーシューを乗っけて、自作、龍源丼。
熱々スープをふうふうしながらご飯をかきこむ、たまらんぜよ。
いや~、あったまった~!
「龍源」矢向店の動画
龍源矢向店の醤油豚骨チャーシューめんを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
龍源 矢向店
■営業時間
11:00~翌1:30
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市鶴見区矢向6-10-14
JR南武線「矢向駅」から徒歩1分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。