第48話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
そろそろ寒い季節がやってきましたが、いまだにTシャツとジャケットだけで平気な家系ラーメンマンです。
さて、今回ご紹介いたしますのは、横浜市旭区の相鉄沿線にある「弐七家(にななや)」です。
先日ご紹介した「七七家」や「かわむら家」の修行先はここではないか?ということでちょっと味見に行ってきました。
最後までお付き合い、よろしくお願いいたします!!
弐七家
弐七家は横浜市旭区、相鉄沿線の住宅街の中にあります、駅から徒歩で行くには少し遠いので、車かバスで行かれることをお勧めします、時間がある方は散歩がてら徒歩で行ってみるのもいいかもしれません(西谷駅から2.1km)。
看板が七七家とそっくりです。
弐七家の修行先店舗ははっきりとはわかっていませんが、「壱六家」の影響を受けているとも、同じ鶴ヶ峰の「せんだい」 で修業したとも、「たかさご家」の出身とも言われています。
確かに、ラーメンの見た目や、使用している麺はせんだいと似ているかもしれません。
弐七家の店内
店内に入ると、入り口正面に券売機があります、私が行ったときはちょうどお昼を過ぎたあたりでしたが、外に2組ほど並びが出来ていました、場所柄家族連れの方が多いようで、休日の昼時には多少込み合うようです。
先に食券を購入して、店外の椅子で待つこと数分、お呼びがかかったのでいざ入店!
茶色を基調とした落ち着いた店内、BGMはJ-POPが流れています、槇原敬之とか、懐かしすぎでしょ。
客席はカウンター席にテーブル席、結構広めの店内でくつろげます。
食券はホールのお姉さんに渡して、好みを伝えます、この日はチャーシュー麺(並)を好み普通でお願いしました。
卓上はこんな感じで、twitterとフェイスブックもあるようですね。
弐七家のラーメン
BGMの懐かしいJ-POPを聞きながら待つこと数分、運ばれてきたラーメンがこちらです。
なかなか綺麗な盛り付けで、旨そう!!
スープは若干白濁した感じで、確かに壱系と言われればそうかなとも思われますが、うずら卵は入っていないようです。
醤油の風味や塩分からくるキレ、インパクトは弱めで、万人受けする味付けです。
※壱系=壱六家で修業した店舗やそこから派生した店舗のことで、白濁したクリーミーなスープとうずら卵が標準ではいっているのが特徴。
具は、チャーシュー5枚、ほうれん草、海苔3枚、薬味ネギが少々。
では、早速麺からいただきましょう!
麺は中太ストレート、ややちぢれがあるもので、やはりせんだいの麺と似ています。
麺箱には「弐七家」の文字が入っていますが、おそらく丸山製麺の物だと思われ、茹で加減はちょうどいいもちもち具合です。
チャーシューは箸でつかむと崩れていくホロホロタイプの煮豚で、スープによーく浸して温めてから食べます、味がよく染みていて、ごはんとの相性もよさそうです。
仕上げは卓上のゴマを投入して、風味をアップ、一気に食べ進めます。
スープを飲み干すと、店員さんが「完まくです」と掛け声をあげていたのでこの辺りは壱系を感じますね。
※完まく=完全にまくるの略だと思われる、まくる=飲み干すということで、スープを全部飲み干すことを指す。壱系の店舗でよく使われる単語。
まとめ
「弐七家」は駅から少し離れた住宅街にあるため、車で行くことをお勧めします、晴れた日に散歩がてら徒歩で行ってみるのもいいかもしれません。
提供されるラーメンは本格派の家系ラーメンで、豚骨だしの旨味が感じられ、とても濃厚でクリーミーです。
複数の店舗の要素が混ざっていて、一概にどの店舗出身なのかはわかりませんが、それはオリジナリティとしてありですね。
また、七七家同様、手作り餃子もありますので、お腹に余裕のある方は注文してみてはいかがでしょうか。
弐七家から派生したと思われる店舗
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントをいただけると嬉しいです。
店舗情報
弐七家 白根本店
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
場所:神奈川県横浜市旭区白根7-20-3
・相鉄本線「鶴ヶ峰駅」「西谷駅」それぞれ徒歩25分ほど、
・相鉄本線「西谷駅」から、横浜市営バス62系統「千丸台集会所」行き乗車、 「金草沢」停留所下車、徒歩1分。
バスは大人220円、前払いです。
駐車場:なし(店舗向かって左側のコインパーキング20分無料)
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。