第212話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
六角家系の豚骨臭強め、鶏油(チーユ)たっぷりな家系ラーメンが大好きです。
そんなわけで、今回はJR南武線で川崎駅から2駅、矢向にある六角家姉妹店「雷家」出身と噂されるお店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「絶の味」
絶の味(ぜのあじ)、正確なオープン日は不明、おそらく2009年ごろだと思われる。
ネットの情報では出身店は川崎市内、八丁畷にある「雷家」と言われています。
今回お店の方に伺ってみたんですが、うまくはぐらかされてしまい、正確な情報はつかめませんでした、、、
という事で暫定的な家系図は、
吉村家
|
本牧家
|
六角家
|
雷家
|
絶の味
となります。
絶の味の最寄り駅はJR南武線「矢向駅」、駅から徒歩3分ほどの場所にお店はあります。
道路沿いに商店が立ち並ぶ一角、怪しげな看板がひときわ目立つこちらのお店が今回の目的地。
入り口上部の幌の部分は文字がほとんど擦り切れていて、相当昔からあるお店の様にこの場所になじんでいる。
入り口脇のメニュー、その隣の木製看板もまた擦り切れ放題。
絶の味ラーメン650円、うん安い!
「絶の味」の店内
アルミサッシの引き戸を開けて、店内に入ると左手に券売機がお出迎え。
この券売機もレトロ感というか使用感がすごい。
42あるボタンのうち、使用されているのは15個だけ、かなりシンプルなメニュー構成だ。
店内壁面にもメニュー表、絶の味ラーメン650円、うん、安い!
客席はカウンター席のみで8席ほど、少し窮屈で年季を感じさせる店内、なんだか落ち着くなあ。
卓上の調味料は必要最低限のシンプルさ。
座席から振り返ると、大橋製麺多摩の麺箱が積み上げられています。
「絶の味」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 850円
味玉 50円
味玉 50円
味玉 50円
ライス 50円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに絶の味ラーメンは650円、うん、やっぱり安い!
トッピングはほうれん草、味玉、のりが50円、ねぎ100円、チャーシュー200円、ライス50円の麺大盛も50円、ここはお財布にやさしい家系ラーメン店。
気さくな店主と雑談しながら待つことしばし・・・
来ましたよ、チャーシューメン+味玉+味玉+味玉!!
これはインスタ映えなのか!?
具は、真っ二つに切られた味玉3つ、チャーシュー、ほうれん草、のり、薬味ねぎが少々。
スープは気持ち白濁した鶏油たっぷりの豚骨醤油、どことなく六角家の面影を感じる。
それでは、いただきます!
まずは麺、こちらの麺は大橋製麺多摩のつるっとした中太麺、ゆで加減は少し硬め。
スープはわずかに豚骨臭がして、比較的あっさり、遠くの方に六角家が見え隠れする感じだが、割と万人受けしそうな味付け。
もっとパンチがあってもいいけども、まったりとしたお店の雰囲気と妙にマッチした味わいが胃に染みる。
チャーシューはふちに脂身がついた薄切り、この厚さはご飯を巻いて食べろという事なんだろうな。
少し硬めの半熟味玉、白身の部分は外側からタレが染みてグラデーション、味の染み具合は申し分なしで、おつまみにももってこいの万能トッピング、これが50円とはお値打ちだ。
スープを染み込ませたのりで巻いて食べるご飯は、家系ラーメンの必需品。
高タンパクな一杯、ごちそうさまでした!
「絶の味」の動画
絶の味のチャーシューメン+味玉+味玉+味玉を動画でもお楽しみください!!
【六角家系?】「絶の味」チャーシューメン+ライス+味玉+味玉+味玉
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
絶の味 矢向店
■営業時間
11:00~翌1:00
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市鶴見区矢向5-5-16
JR南武線「矢向駅」より徒歩3分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。