第303話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、川崎と立川を結ぶJR南武線、神奈川最北の駅「稲田堤」へ行ってきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「武蔵家」稲田堤店
武蔵家稲田堤店(むさしや いなだづつみてん)、2006年オープン。
本店は東京都中野区の東京メトロ丸の内線「新中野駅」近くにあります。
都内に多くの支店を展開されている武蔵家ですが、神奈川にも、日吉、菊名、東名川崎、そして稲田堤の計4店舗を出店されています。
家系図は
吉村家
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本牧家
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六角家
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たかさご家
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武蔵家(新中野系)
となります。
武蔵家稲田堤店の最寄り駅はJR南武線「稲田堤駅」。
駅から徒歩1分ほどという好立地かつ、JRと京王を結ぶ道路沿いに店舗があり、お店周辺は人通りがかなり多い。
真っ赤な看板と武蔵家と書かれたのぼりが目印。
「武蔵家」稲田堤店の店内
店内に入ると右手で券売機がお出迎え。
券売機上部には家系のお店ではおなじみの味お好み表。
メニュー構成は豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンに、それをベースとした辛口ラーメン、つけ麺といったシンプルな内容。
ラーメン並650円、おまけにライスは終日無料のおかわり自由、さらに平日14:00~18:00はトッピング1品サービス。
駅近のこの立地で大丈夫なんだろうかと心配になってくるコスパの良さ。
トッピングは定番のねぎ、ほうれん草、のり、チャーシュー、半熟味付玉子の他にキャベツ、もやしといった野菜類もある。
広いとまではいかないが、比較的ゆったりとした店内、客席はコの字型のカウンター席のみで、席と席の間隔は広め。
都内のラーメン店などでありがちな、横も後ろもぎっちぎちで人が通るたびによけながら座るというような窮屈な思いはしなくても良さそうだ。
卓上調味料はにんにく、しょうが、豆板醤、ごま、酢、こしょうなど。
武蔵家と言うとカウンター高台に青かっぱ(きゅうりの漬物)が置いてあるのが定番だが、こちらのお店では店員さんがライスに乗せて提供してくれるようだ。
食券を提示する際に、ラーメンの味の好みとライス、漬物の量を伝えるシステム。
「武蔵家」稲田堤店のラーメン
本日の注文は
チャーシューメン並 850円
ライス 無料
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は650円、ライスは終日無料のおかわりOK。
背後のテレビから流れるドキュメンタリーの音声を聞きながら待つことしばし・・・
キタ、チャーシューメン!!
たっぷり鶏油(チーユ)の茶濁スープにまんまるチャーシュー、うん、これはうまそうだ。
動物系の香りのいいスープ、そそる。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れの薬味ねぎが少々。
武蔵家の中では比較的ライトな豚骨醤油、鶏油が多いせいもあってかかなりまろやかな口当たり。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は酒井製麺の細め中太武蔵家仕様。
ゆで加減はかなり柔らかめで、むっちりとした舌触りが心地いい。
スープは、比較的ライトで、豚骨の髄感やざらつきはなく、肉の味がするまったりとした味わい。
醤油だれはかなり控えめで、動物だしの旨味をしっかり感じられる。
大きめのチャーシューは適度な歯ごたえで、肉食べた感がありうまい、これはご飯のお供に最適だ。
多めの鶏油とスープが染みたのりでご飯を巻く、ごまの風味がいいアクセントになり、思わずおかわり!と叫びたくなる。
飲みやすいスープであっという間にごちそうさま。
「武蔵家」稲田堤店の動画
武蔵家稲田堤店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
武蔵家 稲田堤店
■営業時間
11:00~翌1:00
(新型コロナの影響により当面は11:00~20:00、土日は9:00~)
■定休日
無休
■場所
神奈川県川崎市多摩区菅2-1-1
JR南武線「稲田堤駅」から徒歩1分ほど
京王相模原線「京王稲田堤駅」南口から徒歩4分ほど
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。