第226話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
横浜スタジアム、関内、伊勢佐木モールなどからほど近い「伊勢佐木長者町駅」、この付近には徒歩でいける範囲内に家系ラーメン店が複数あり、いつもどこのラーメンをいただくか迷う、まるで桃源郷のような場所です。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「曙家」
「曙家」(あけぼのや)、2019年、霊長類最強女子の異名を持つレスリング吉田沙保里選手が引退を表明したこの年の2月12日にオープン。
店名の由来は、店舗所在地近くの地名「曙町」から付けられたと思われる(曙家の正確な住所は弥生町)。
店主は、現店舗の近くにあった、たかさご家曙町店(閉店)にいらっしゃった方らしい。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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たかさご家
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曙家
となる。
曙家の最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」、6B出口から出て徒歩3分ほどの場所にお店があります。
地下鉄の都会っぽい雰囲気が何となく好き。
地上に出ると、関内から阪東橋まで続く大通公園の脇、これを阪東橋方面へ向かう。
カチッとしたビルの1階に落花生屋、焼き肉屋と並んで、曙家。
歩道に控えめに出された看板。
入口には真っ赤なのれんがかけられていて、粋な感じがする。
入り口脇には営業時間、定休日、ライス無料時間の告知や。
学割、中休みの時間が貼り出されている。
「曙家」の店内
真っ赤なのれんをくぐって、店内に入ると左手に券売機がお出迎え。
前回はキャベツラーメンを頂いたが、今日は何を食べようかな。
券売機で食券を購入したら空いているカウンター席へ、シンプルで清潔なカウンターが心地いい。
卓上調味料は、前回お邪魔した時にはなかったラーメン用の醤油だれが追加されている。
店内はカウンター席とテーブル席があり、全体的にシンプルで落ち着いた雰囲気。
「曙家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシュー麺 830円
ライス 150円
麺の硬さ、油の量は普通、味の濃さはちょっと濃いめでお願いしました。
ちなみにラーメンは680円、11:00~15:00はライスが無料なのでかなりコスパがいい。
味のバリエーションはメインの豚骨醤油の他に、塩、味噌、つけ麺などがあります。
また、券売機にはないが小ライスは現金100円で注文できるそうです。
先に提供されたライスに青かっぱを乗せながら待つことしばし・・・
来ましたよ、チャーシュー麺!!
おお、見た目はまさしくたかさご家。
クラシカルな家系ラーメンの雰囲気、濁ったスープがうまそう。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、スープ中に薬味ねぎが少々。
茶濁した豚骨醤油に鶏油(チーユ)はほどほど。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸山製麺の中太、少しやわらかめのゆで加減でほどよいもっちり感。
スープはやけどしそうな熱々で豚骨、鶏がらの動物だしがしっかり出た旨味のあるスープ、塩気はかなり抑え目。
この動物だしの風味と、旨味がじんわりくるなあ。
だし、かえしのバランスはやはりたかさご家と似た感じです。
チャーシューは赤身メイン、噛むごとに旨味が出てきていい感じ。
せっかく卓上に醤油だれがあるので、少しづつ濃くして食べてみよう。
スープの塩気が上がったところで、青かっぱを乗せたライスに、
チャーシュー、のり、ほうれん草、ごまを加えたら、ガツガツといただきます!
最後まで熱々のスープに体ぽっかぽか、これで今季も風邪しらずだな。
「曙家」の動画
曙家のチャーシュー麺を動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
曙家
■営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
■定休日
日曜日
■場所
神奈川県横浜市中区弥生町2-15-1
横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」6B出口から徒歩3分
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。