第141話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、当ブログでも何度かご紹介させていただいた、吉村家直系1号店「杉田家」ご出身のあのお店のラーメンをご紹介いたします。
目次(タップで移動できます)
「横浜家系ラーメン 黄金家」
「黄金家(こがねや)」、2018年8月オープンと比較的新しいお店ですが、店主のご出身は家系ファンの間でも一目置かれる※直系の1号店「杉田家」だと言われています。
店名の由来はお分かりの通り、店舗の所在地付近の「黄金町」から。
※直系=家系ラーメン発祥のお店「吉村家」で修業をし、さらに認定をもらった吉村家お墨付きのお店の事で現在全国に8店舗がある。
家系図は、
吉村家
|
杉田家
|
黄金家
となる。
最寄り駅は京急本線「黄金町駅」もしくは、横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」。
黄金町駅からのルートはこんな感じで、駅を背にして大岡川を渡り、左手の少し狭い路地に入ると赤い看板が見えてくる。
真っ赤な看板に黒文字で店名が書かれていて、いかにも家系ラーメン店らしい外観。
店舗前の通りにはパーキングメーターが設置されているので、車での訪問にも便利。
「黄金家」の店内
自動ドアをくぐって店内に入ると右手に券売機がお出迎え。
券売機左上の手書きPOP「新鮮国産ほうれん草」は同店の売りの一つ。
世間の多くの家系ラーメン店では、コスト削減のために冷凍ほうれん草を使用しているらしいが、こちらは国産の生ほうれん草を仕入れているそうです。
券売機で食券を購入したら空いているカウンター席へ、店員さんに食券を提示して味の好みを伝え着席。
それにしても目がくらみそうな真っ赤なカウンター。
店内は比較的広く、カウンター高台が低めの作りとなっていて、厨房でラーメンが作られる様子がよく見える。
「黄金家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 910円
ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに並盛ラーメンは710円、麺類は豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンのみ。
サイドメニューは、定番のライス、前回いただいた目玉焼丼、チャーシュー丼、ピリ辛ネギチャーシュー丼。
トッピング類は、味玉、のり、ほうれん草、キャベツ、メンマ、ねぎなどなど豊富に取り揃えられています。
チャーシューをつまみに瓶ビールを飲んでいる隣りのおじさんを横目で観察しながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
青磁の丼に鶏油(チーユ)が多めに張られたスープ、視覚に訴えてくるこってり感がたまらない。
具は、スモークされたチャーシュー、国産生ほうれん草、のり、薬味ねぎが少々。
黄金色に輝く綺麗な鶏油、濃厚な豚骨醤油スープに華やかな香りとコクを追加してくれます。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらのお店は横浜市南区にある長多屋製麺の中太ストレートを使用されています。
つるつるとした喉ごしのいい麺で、するするとすすれて通常の家系のもちもち麺とは違う新鮮な感覚。
スープは豚骨、鶏がらのだしと、醤油だれが少し強めに効いたパンチのあるスープで、バランス的には吉村家直系のお店よりほんの少しだけ柔らかい口当たりでとても飲みやすい。
チャーシューはスモークされており、食べ進めていくとその香りがほんのりスープに移る。
これがまたスープにコクを出してくれるのでチャーシューメン、正解です。
ライスには卓上の行者にんにく、豆板醤、スープをたっぷり染み込ませた新鮮ほうれん草とのり、香ばしいチャーシューを乗せて、自作「黄金丼」。
終盤の香ばしくなったスープとライスの組み合わせは、ビーチボーイズの陽気なハーモニーの様に幸福感を与えてくれる。
黄金家のラーメンを動画でもご覧ください!
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本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
黄金家
■営業時間
11:00〜翌1:00
(2020年4月15日現在、短縮営業の為20:00迄)
■定休日
火曜日(祝日でも休業)
■場所
神奈川県横浜市中区末吉町3-67-7
京急本線「黄金町駅」から徒歩2分ほど
■駐車場
なし(表の道路沿いにパーキングメーターあり)
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。