第35話
ま~いどっ、
横須賀の海で黄昏る、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介させていただくのは、横須賀市追浜町、京急本線「追浜駅(おっぱま)」駅から徒歩1分という好立地にある、六角家姉妹店「横浜家系らーめん りゅう」です。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!!
横浜家系らーめん りゅう
横須賀といえば、「スカリン」
お名前の由来は横須賀の「スカ」と、海の「マリン」を合わせて「スカリン」、海から来た妖精であり、横須賀市のマスコットキャラクターです。
特に落ちはないです・・・
えっと、気を取り直して、
横須賀の食べ物で有名なものと言えば、海軍カレーやネイビーバーガーを思い浮かべる方が多いと思いますが、家系ラーメンマンとしては、横須賀に行っても家系ラーメンを食べたいんです!!
ということで横浜家系ラーメンりゅうの外観。
暖簾、のぼり、写真付きメニューがお出迎え、優柔不断な私としてはこういう写真付きのメニューは大変ありがたいです。
店頭は結構にぎやかな感じですね、入り口の右手のあたりに酒井製麺の空の麺箱が積んでありました。
家系ファンはこの箱をおかずにご飯が食べられます(笑)
横浜家系らーめんりゅうは、看板にも記載がありますが、あの家系レジェンドで家系御三家でもある、「六角家」の姉妹店です。
六角家ではのれん分けした店舗のことを姉妹店と呼んでいて、神奈川、東京、静岡などなど、広範囲に店舗がありますが、こちらはそのうちの一店舗です。
チェーン店というわけではなく、六角家で修業された店主さんが独立して、それぞれ運営されています。
店名の由来は不明です、ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えいただけると幸いです。
店内の様子
店内は比較的広めの作りで、テーブル席とL字型のカウンター席という構成、券売機は入り口を入って左側にあります。
カウンター席の前の高台は少し高めになっていて、厨房の中はあまり見えなくなっています、厨房が見えないのは少し寂しいですが、仕方ないですね。
お冷はピッチャーに薄目のお茶が入れられており、そこから自分で注ぐスタイルです、座席から立ち上がってお冷を汲みに行く必要がないのはいいですね。
またティシュも手の届く範囲に吊るされており、さらに足元には荷物入れに使えるかごも置いてあります、なかなかのホスピタリティ。
卓上はこんな感じ、家系ラーメンにゴマ、合うんですよね♪
横浜家系らーめん りゅうのラーメン
横浜家系らーめんりゅうのラーメンは、六角家姉妹店という事で、ワイルドかつバランス型の・・・・と、思いきや、意外にも醤油ダレがきりりと効いたしょっぱめの味付け。
写真をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、昨今の六角家のラーメンに比べてかなり茶褐色です、もちろん好みは「普通」で注文しています。
比較のためにこちらが六角家のラーメンです。
六角家、脂多いですね!
スープを飲んでいて、遠くの方にかすかに六角家を感じたのですが、事前情報がなければわからなかったかもしれません。
麺は酒井製麺を使用、テボざる(深さのあるザル)で茹でていました、湯で時間がかなり短く(おおよそ2:20くらい)、硬さ普通の注文で結構硬めでした。
モチモチの麺が好きな方は柔らかめ注文がいいかもしれません。
チャーシューは薄切りで大判、これも六角家とは異なり、ほろほろの煮豚ではなく、焼き豚に近い感じで、味付けは割と濃いめ、この味付けはライスのお供に最適ですね。
そしてほうれん草は気持ち多めに入っており、いい箸休めになりました。
まとめ
「横浜家系らーめんりゅう」は駅から徒歩1分と近く、使い勝手のいいお店です。
六角家姉妹店ではありますが、醤油ダレがきりっと効いた直系寄りのラーメンを味わえます。
ただ六角家の豚骨臭がきつめの、醤油ダレよりも出汁が強めに出ているラーメンを期待して食べるとすこし肩透かしを食らってしまいます。
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントいただけると嬉しいです。
店舗情報
横浜家系らーめん
りゅう
営業時間:11:00~翌1:30
定休日:無休
場所:神奈川県横須賀市追浜町3-2
京急本線「追浜駅」から徒歩1分ほど
東口の階段を降りたら右へ、国道16号沿い、磯丸水産隣り
駐車場:なし
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。