第266話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、横浜市神奈川区白楽に昨年オープンしたばかりの家系ラーメン店にお邪魔してきました。
白楽と言うと、かつては六角家、現在は吉村家直系末廣家、王道グループとらきち家がある家系激戦地帯です。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「山崎家」白楽店
山崎家白楽店(やまざきや はくらくてん)、2020年3月4日オープン。
本店は横浜市西区南幸、横浜駅西口から徒歩4分ほどの場所にあります。
経営母体は、夜のお店を広く展開する「株式会社プリンスホールディング」。
いわゆる”資本系”のお店ですが、スープは各店で炊きだされています。
山崎家白楽店の最寄り駅は、東急東横線「白楽駅」。
駅西口を出て、旧綱島街道を六角橋商店街方面へ進むと、右手に店舗が見えてきます。
画像奥に進むと六角橋商店街、山崎家はその手前にあります。
店舗は居抜きなのか、オープン1年の割にかなり年季を感じさせます。
営業中の木札には大橋製麺の名前も。
店頭のA型看板、本店同様ラーメンは豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンと、辛い地獄ラーメンの2本立て。
券売機は入り口手前の店外に設置されています。
本店にもあった4.5kgのチャレンジラーメン(3000円)もあるようです。
麺類に、
トッピングとご飯もの。
野菜類を中心にトッピングは豊富ですね。
「山崎家」白楽店の店内
店頭で食券を購入したら、店内へ、入り口から奥に長い俗に言う鰻の寝床の様な作りの店内、客席はカウンター席のみです。
お店の奥のカウンター席と、さらに奥はお手洗い。
入口方向はこんな感じで、細長い。
壁面にはコート掛けがずらっと、コートをかけたり鞄をかけたり、これ何気にありがたいんですよね。
今や私には無縁ですが、学生さんはライス無料。
「山崎家」白楽店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 900円
ライス小 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは700円。
メニューは前述の通り、豚骨醤油と、地獄ラーメンの2種類、地獄チャレンジ(辛いチャレンジメニュー)は現在休止中だそうです。
4.5kgのラーメンを平らげる人は一体どんな胃袋をお持ちなんだろう、などと考えながら待つことしばし・・・
来たよ、チャーシューメン!!
本店同様にはみ出るチャーシューがうまそうな一杯。
茶色い豚骨醤油に多めの鶏油(チーユ)、ライスにはたくあん付き。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に輪切り薬味ねぎが少々。
ほのかに香る醤油だれの匂いが食欲をそそります。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は入り口の木札にあった通り、大橋製麺の少し縮れた中太麺。
ゆで加減は程よく、もちもち感は少ないが、表面がつるつるして喉越しがいい麺です。
スープは動物だしと醤油のかえしのバランスがいいタイプだが、醤油の酸味を少し感じるキレのある味。
本店と比べるとわずかにこちらの方がエッジが効いていて、より家系らしい味わいだ。
大判のチャーシューは肉の繊維が歯に挟まる柔らかさ、適度に脂身もあって食べ応えがある。
ライスは小でも茶碗にたっぷりよそわれていて、他のお店の並ライスほどの量。
たくあんもあるしこれは存分に楽しめそうだ。
ボリューム満点、ごちそうさまでした!
「山崎家」白楽店の動画
山崎家白楽店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
山崎家 白楽店
■営業時間
11:00~24:00
(緊急事態宣言中は11:00~20:00)
■定休日
無休(年末年始は除く)
■場所
神奈川県横浜市神奈川区白楽121−6
東急東横線「白楽駅」西口から徒歩1分
六角橋商店街入り口付近
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。