第154話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
前回に引き続き、今回も本厚木。
本厚木の伏兵的家系ラーメンのお店に行ってきました、前回ご紹介させていただいた二代目梅家とも関係あり?!
目次(タップで各項目に移動できます。)
「梅家 舎弟」
「梅家 舎弟」(うめやしゃてい)、2003年8月オープン。
その名の通り、本厚木駅近くにある「二代目 梅家」の舎弟?!です。
家系図は、
吉村家
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本牧家(間門)
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六角家(本店)ー六角家(戸塚店)
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二代目梅家
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梅家舎弟
となります。
最寄り駅は小田急小田原線「本厚木駅」ですが、徒歩だと30分ほどかかります。
距離にして約2.7km、歩けなくはないですが、バスか車で行かれることをお勧めします。
店舗の場所は、国道129号線妻田伝田交差点から脇に入った県道沿い、近くには吉村家直系厚木家もあります。
外観は二代目梅家と同じく朱色だったであろう看板、経年変化でグラデーションになっていて老舗感がある見た目。
駐車場の看板もかなり色あせて、味のある色合いになっています。
「梅家 舎弟」の店内
店内に入ると、すぐ右手に券売機があります。
こちらのお店、ラーメン以外の写真はNGとのことで、今回は券売機や卓上の様子を写真でお伝えすることが出来ません(スイマセン)。
客席はカウンター席と、入り口から右奥にテーブル席もあります。
カウンター席の内側は厨房になっており、出身店同様に豚骨のかぐわしい香りが漂う店内。
「梅家 舎弟」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 930円
ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは730円。
メインの豚骨醤油の他に、つけ麺があります。
また、六角家名物のキャベチャーももちろんあります。
平日ランチタイム(11:30~15:00)にはサービスメニューもあるようです。
店主が平ざるで巧みに湯切りをされている様子を見ながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
店内に漂う獣臭的な匂いの大元とも言うべきスープが目の前に。
すんすんと思わず鼻を鳴らして嗅いでしまう豊潤な香り。
具は、のり、チャーシュー、ほうれん草、薬味ねぎ少々。
のりは丼ふちに刺してあったのですが、突風によって被せられた状態になってしまいました、ただこちらのお店の場合はこのスタイルの方が自然な気がします。
スープは粘度低めのさらさらとした豚骨醤油、鶏油(チーユ)たっぷり。
そしてもちろんワイルドな香りが鼻の奥に突き刺さってきます。
匂いをお伝え出来ないのが歯がゆい。
例えるなら、山岡家の駐車場で漂ってくるあの香りです。
しっかりと香りを楽しんだら、がっつりと食べていきましょう。
いただきます!!
まずは麺、酒井製麺の中太麺は好みのもちもち食感、その麺を一口すすると、麺と共にスープの香りと塩気が一緒に口の中へ。
これは、二代目梅家より強めの塩気でパンチがあるぞ。
もちろん豚骨、鶏がらのだしの旨味もたっぷり。
甲乙つけがたいですが、空腹で疲れている時は梅家舎弟の方が回復能力が高そう。
チャーシューは細長い形状のもので、どこか香ばしい感じがします。
この香ばしさはどこから来るんだろうか。
ライスはごま、豆板醤で下準備を整え、チャーシュー、ほうれん草、スープを染み込ませたのりを乗せていただきます。
家系ラーメンの海苔はなぜ3枚なの?
それはね、ライスを3回巻いて食べられるように3枚なんだよ。
大変満足いたしました。
梅家舎弟のラーメンを動画でもご覧ください。
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
梅家舎弟
■営業時間
11:30~23:00
■定休日
火曜日
■場所
神奈川県厚木市妻田西2丁目17−1
小田急小田原線「本厚木駅」から徒歩30分ほど
国道129号線「妻田伝田交差点」近く
■駐車場
あり
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。