第155話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
キャベツラーメンを売りにしている家系ラーメン店は何店舗かありますが、今回ご紹介するお店の目玉は「キャベ玉ラーメン」、キャベツの他にも新鮮野菜がたっぷり揃ってます。
目次（タップで各項目に移動できます。）
「横浜ラーメン厨房うえむらや」
「うえむらや」、1994年8月オープン。
創業26年の老舗ですが、どこかのお店で修業したわけではなく、近くにある家系ラーメン店「介一家うりゅう」の味をヒントに独学で家系ラーメンを作られたそうです。
「うえむらや」の最寄り駅はJR横浜線の鴨居駅。
ららぽーと横浜が近くにあり交通の便がいい。
看板のペンキがかなり剥げて老舗感満載の外観。
店舗横には広い駐車場があり、さらに裏手には第二駐車場まであります。
産業道路沿いと言う場所柄もあってか、タクシーやトラックなどのドライバーさんが多く来られるようです。
お持ち帰りメニューもあり。
駐車場側の入り口手前には屋根付きの待合スペースがあり、種類豊富なメニューが貼り出されています。
ラーメン、セット、トッピングなど、麺の量は半麺から大盛まで。
一押しは登録商標の”キャベ玉ラーメン”。
サイドメニューは、カレー、チャーハン、餃子など。
チャーハン、カレーもセットに出来る柔軟な品揃え。
「うえむらや」の店内
店内に入ると、長～いL字カウンターがお出迎え、テーブル席もあって中々の収容人数だと思われます。
注文は口頭注文の代金後払い制、カウンターに腰かけたら頭上のメニューから注文します。
カウンターの向こう側の厨房には4、5人の店員さんがいて活気のある店内。
かなり年季が入って擦り切れたカウンターの天板、それでも清掃が行き届いているようで、清潔感があります。
頭上のメニューは入り口にあったのと同じもの。
これだけたくさんあると少し迷う。
セットもいいけどなあ。
野菜がおいしい。
いつでも野菜を。
もっと野菜を。
「うえむらや」の新鮮野菜。
かなり野菜に飢えたポエムが貼ってあったり。
「うえむらや」のラーメン
悩みに悩んだ本日の注文は、
キャベ玉ラーメン 850円
チャーシュー 250円
半ライス 100円
ほぼ普段通り。
ちなみにラーメンは600円、リーズナブル。
麺類は、豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンのみですが、前述の通りセットメニューや、ご飯ものもあり、ホームページによると、ご飯もののみの注文もOKだそうです。
キャベツ畑の贈り物。横浜餃子。買って帰ろうかな。
などと考えながら待つことしばし・・・
来ました、私のキャベ玉ラーメン！！
同店一押し、登録商標でもある「キャベ玉ラーメン」、とりあえずこれを食べないことには何も語れない。
その名の通り、キャベ&玉子の家系ラーメン。
具は、キャベ、玉、チャー、のり、ほうれん草。
スープはコラーゲンがたっぷり溶け出してそうな茶濁スープ。
スープ内に浮かぶぽつぽつは脂か、はたまたがらにくっついていた肉か。
それではいただきます！
まずは麺、中華麺ぽいかんすいの香りのする製麺所不明の麺は、家系としては細めで縮れています。
茹で加減はほんのり柔らかめ、この麺なら少し硬めで喉越しを楽しむのもいいかもしれません。
スープは、豚骨、鶏がらの動物系だしと醤油のかえしのバランスがよく、コクもあって飲みやすい。
こういうお店、近所に一軒あると重宝するだろうなあ。
丼中央部には大量のキャベツ、少し甘みのある新鮮キャベツは、スープの油をまとってしなしなになったところが食べ頃。
チャーシューは赤身中心の程よい柔らかさ、味付けも程よい。
たっぷりキャベツに、たっぷりチャーシュー、いい組み合わせ。
キャベ玉の玉の方は、半熟。
二つに割ったら半分はそのまま、もう半分はお米と一緒にいただきましょう。
野菜多めで優しいラーメンには、豆板醤とコショウでお化粧した少し刺激的なライス。
汁をふんだんに吸ったのりでご飯を巻いて食べる。
ああ、家系食べたぞ、という気持ちになれます。
バランスの良い食事をいただきました。
「うえむらや」の動画
キャベ玉チャーラーメンを動画でもご覧ください！
【家系ラーメン】「うえむらや」キャベ玉ラーメン+チャーシュー+半ライス
本日もごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
うえむらや
■営業時間
10:00～00:30
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市都筑区池辺町4853-3
JR横浜線「鴨居駅」北口から徒歩18分ほど
緑産業道路沿い
■駐車場
あり
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
