第328話
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、慶應義塾大学日吉キャンパスで有名な、東急東横線日吉駅近くにあるコスパ最強の家系ラーメン店にお邪魔してきました。
日吉というと学生街というイメージが強く、リーズナブルな飲食店が多数あり、もちろんラーメン店もたくさんあります。
目次（タップで各項目に移動できます。）
「東横家」
東横家（とうよこや）、2021年4月1日オープン。
こちらの店舗、元は日ノ出町と桜木町の中間辺りに本店を置く、日の出らーめんの日吉店でしたが、おそらく経営はそのままで家系専門店に鞍替えされたようです。
東横家の最寄り駅は東急東横線、横浜市営地下鉄グリーンライン両線の「日吉駅」。
駅西口から出て、放射状に広がる道路の一つ、浜銀通り沿いにお店はあります。
この日吉駅周辺には東横家の他に、らすた、銀家本店、武蔵家日吉店といった店炊きの家系ラーメン店があり、かなりの激戦区です。
駅を出て、多くの人と車が行き交う浜銀通りを60ｍほど歩くと、右手に黄色い看板が見えてきます。
これは阪神タイガース、あるいはトラテープの配色。
店頭には「ラーメン気合の税込590円」「ライスも気合の税込30円より」などと刺激的な文言が並ぶ、そして見切れてますが、日の出ラーメンの文字がまだ残ってたりもして。
店頭の看板、やはりラーメン並は590円で間違いないようだ。
「東横家」の店内
店内に入ると左手で券売機がお出迎え。
ラーメンの種類は、メインの醤油豚骨に塩豚骨の2種類、ライスは白飯の他に、サイコロステーキ丼（数量限定）、チャーシュー丼、カレー、角煮丼と中々の品揃えです。
券売機上部の写真付きメニュー、角煮も美味そうだ。
味のお好み表と、サイコロステーキ丼のPOP、ちょっと気になる。
卓上調味料は定番の品揃え、にんにくはすり下ろしていない粒のままのものも50円で頼めるようです。
客席はカウンター席にテーブル席もあり割とゆったり。
「東横家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシュー醤油豚骨並 880円
小ライス 30円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
店頭にあった通り、醤油豚骨ラーメン並は590円。
ただ、チャーシューは290円と少し割高な気がしないでもない、などと考えながら待つことしばし・・・
来ました、チャーシュー醤油豚骨ラーメン並！！
これがデフォで590円ならありなんじゃないの。
具は、チャーシュー5枚、のり3枚、ほうれん草、後乗せ薬味ねぎが少し多め。
醤油だれの香りが少し強めの醤油豚骨、てかてかの鶏油（チーユ）もいい感じ。
では、いただきます！！
まずは麺、こちらの麺は、大橋製麺多摩の太め中太四角い麺、つるつるとした舌触りで、コシがあり喉越しがいいタイプ。
スープは、だし感は控えめで、醤油だれが少し強めに香る、どちらかというとあっさり寄りの味わい。
鶏豚のだしがガツンとくるようなタイプではないけど、くどくなく食べやすい。
さらに後乗せの薬味ねぎがそこそこ主張してきて、さらにさっぱりといただける（一般的な家系ラーメン比）。
チャーシューは標準的な厚さの物で、そこそこの歯ごたえ、味付けしっかり、旨味しっかり。
この肉の味がご飯を呼ぶ。
価格より気持ち多めの小ライス30円、武蔵家がラーメン650円でライス無料だから、僅差だが値段ではこちらに軍配が上がる。
ご飯がすすむ濃い味チャーシュー、肉とご飯、その相性は言うまでもなく。
優しめのバランスでするするいける一杯、ごちそうさまでした。
「東横家」の動画
東横家のチャーシュー醤油豚骨並を動画でもお楽しみください！！
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした！！
最後までお読みいただき、ありがとうございます！！
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店舗情報
東横家
■営業時間
11:00～16:00
17:00～21:00
（新型コロナの影響により当面は11:00～20:00）
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市港北区日吉2-2-5 ダンディビル 1F
東急東横線「日吉駅」西口から徒歩1分ほど
浜銀通り沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。
告知
家系ラーメンマングッズ出来ました！
