第157話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
コロナウィルスの蔓延によって、休業を余儀なくされていた家系ラーメン店もそろそろ営業再開されています。
今回ご紹介させていただくお店も少しの間お休みされていましたが、無事復帰されたようで一安心。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「光家」
「光家」(ひかりや)、1999年9月オープン。
出身店舗は、壱系の元祖「壱六家」と言われています。
店名の由来は店主のお父さんの名前から付けられたそうで、なんだか響きのいい店名ですね。
家系図は、
壱六家
|
光家
となります。
「光家」の最寄り駅は、相鉄本線「天王町駅」。
横浜三大商店街ともいわれる洪福寺松原商店街、その環状1号よりの外れにおみせはあります。
ガラス張りで店内がよく見える外観、”万人が好むマイルドな家系ラーメン”と書かれた旗がお店の味を物語る。
「光家」の店内
ガラス戸をカラカラと開けて店内に入ると、目の前はカウンター席、そしてその奥には厨房があります。
現在は厨房とカウンターの間の部分は、飛沫飛散防止策として、半透明のビニールで隔てられています。
店内BGMはラジオの音声。
こちらのお店、注文は口頭注文の代金前払い制となっていますので、まずは頭上のメニューから注文と支払いを済ませる。
カウンター高台にあるサーバーからお茶をくんでくつろいでいると、先にサービスのゆで卵と、ライスのお供たくあんがやって来ました。
このゆで卵、殻が一部剥かれていて剥きやすい、こいつはラーメンが来るまでのつなぎで食べるのか、それともラーメンと一緒に食べるのか、さあ、あなたはどちらを選ぶ??
「光家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 900円
ライス小 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメン並は700円。
提供されるメニューは、ラーメン、ネギラーメン、チャーシューメン、ネギチャーシューメンの4種類、そしてトッピングはキャベツ、のり。
お店のオススメはラーメン+キャベツだそうです。
こだわりのシンプルメニュー、これには期待に胃が躍る。
常連さんが多そうなお店だし、お願いすれば裏メニューなんかも作ってもらえるのかなあ、などと考えながら待つことしばし・・・
来ました、私のラーメン!!
サービスのつるつる卵肌のゆで卵とたくあんで、一段と賑やかになったチャーシューメンとライス。
具は、ボリューム満点のチャーシュー、のり、もはや隠れて見えないほうれん草、薬味ねぎが少々、そしてゲストにゆで卵。
スープは白濁した豚骨醤油、壱系といえばこれ、と言う方も多いはず。
どこから手を付けていいかわからなくなりそうなので、早速いただきます!
まずは麺、大橋製麺多摩のつるしこ平打ち麺、太さは太目の中太で喉越しがいいやつです。
スープは確かに万人受けするであろう、豚骨の旨味たっぷり、クリーミーでほんのり甘みのある豚骨醤油、醤油の風味と塩気はかなり抑え目です。
醤油だれががつんと来る家系ラーメンもいいですが、こういうまろやかなのもまたいいですよね。
チャーシューは、少し厚めにスライスされた大判の物がバサッと乗っけられており、これが食べ応え満点。
ミシミシとした食感はまさに肉です。
大き目を一口で頬張ると幸せな時間の到来。
卵はナンパな半熟ではなく、固ゆでハードボイルド。
黄身にスープを染み込ませながら食べるのがまたいい。
卓上にあるごまはナッツのように香ばしい、是非とも使用していただきたい。
マイルドスープに丼を持つ手が離せない、いや離れない。
「光家」の動画
光家のサービス満点ラーメンを動画でもご覧ください!
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
光家
■営業時間
平日 11:30~翌4:00
日・祝 11:30~翌3:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市西区浅間町5-381-10
相鉄本線「天王町駅」北口から徒歩7分ほど
環状1号線沿い、洪福寺松原商店街
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。