第224話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、当ブログでも何度かご紹介させていただいている、チャーシューが抜群に美味い家系ラーメン店「田上家」にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「田上家」
「田上家」(たがみや)、2014年、男子テニスの錦織圭選手が全米オープンで準優勝を果たしたこの年の10月にオープン。
店主の田上氏は、元吉村家直系認定店で、家系四天王とも呼ばれた「王道家」で修業をされたそうです。
家系図は、
吉村家
|
王道家
|
田上家
となります。
田上家の最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺駅」、2番出口を出て、鎌倉街道を横浜方面へ5分ほど歩くと左手に赤い看板が見えてきます。
近くには、クラシカルな家系ラーメンがいただけるラーメン小村や、福富町で人気の丿貫(へちかん)の支店があったりして、ちょっとした激戦区になっています。
シンプルで静かな佇まいの外観に真っ赤な看板がよく目立つ。
入口脇に立てかけてある営業中の木札が渋い。
「田上家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 850円
ライス 50円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
こちらのお店の注文は食券制で、入り口左側に券売機が設置されています。
基本メニューはラーメンとチャーシューメン、それぞれ並中大があり、ラーメンは700円です。
オススメのメニューは、チャーシューメン。
店内で窯焼きされたチャーシューは絶品、是非チャーシューメンを食べてみて下さい。
ちなみに店内撮影NG、料理は撮影可となっています。
今日も窯焼きチャーシューのいい匂いがするなぁ、とお腹をならしながら待つことしばし・・・
来た来た来た来た!
チャーシューメン並!
見た目からしてうまい、薄ピンクのチャーシュー、茶褐色のスープ、たまらん。
色んなお店で家系ラーメンをいただくけど、ここのチャーシューは常に上位をキープし続けています。
具は、自家製窯焼きチャーシュー、青菜(小松菜)、のり3枚、スープ内に薬味ねぎが少々。
噂ではバナナを入れているのでは、と言われている少しとろみのある豚骨醤油スープ、きりりと効いた醤油だれと濃厚な豚、鶏の動物出汁、直系を思わせるキレのあるスープですが、少しまろやかさも感じる、なんとも絶妙なうまさです。
麺は、酒井製麺の中太もちもち麺。
王道家は現在自家製麺を使用しているので、王道家系のスープに、酒井製麺の組み合わせが食べられるのはかなり貴重。
そしてお待ちかね、厨房の奥の窯で吊るし焼きにされた、窯焼きチャーシュー。
窯焼きだとプリっとした歯ごたえの物が多いですが、こちらはしっとりとしたタイプで、とても香ばしく旨味もたっぷり、製法なのか使用している部位の違いなのか、とにかく他ではなかなか味わえない絶品チャーシューです。
そしてこのチャーシューは、ラーメンだけでなくご飯にもとてもよく合う。
香ばしく柔らかなチャーシューと白飯、何杯でもおかわり出来そうな最高の組み合わせ。
幸せな時間はすぐに過ぎ去る、世の常ですね、、、
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
田上家
■営業時間
11:00~14:30
17:00〜23:00
■定休日
火曜日(祝日も休業)
■場所
神奈川県横浜市南区通町3-48
・横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺駅」から徒歩5分ほど
・京急本線「弘明寺駅」から徒歩11分ほど
鎌倉街道沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。