第295話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、横浜駅きた西口から徒歩1分ほどの鶴屋町にオープンしたばかりのお店にお邪魔してきました。
なんでも店主は、あの家系御三家「六角家」の六角橋本店で店長をされていた方で、独立後は、東京都港区南麻布で同名の六角家姉妹店「笑の家」(閉店)を出されていた界隈では有名な人物です。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「笑の家」
笑の家(しょうのや)、2021年6月1日オープン。
前述の通り店主は元六角家本店店長を務められた方で、テレビにも出演されていたのでご存知の方も多いと思います。
そして家系ファンの方なら、麻布の家系ラーメンと言うとピンと来られる方も多いと思いますが、今回は同じ店名、しかも家系のふるさと横浜で復活という事で期待値がかなり高いのではないでしょうか。
家系図は、
吉村家
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本牧家
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六角家
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笑の家(南麻布/閉店)
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笑の家(鶴屋町)
となります。
笑の家のある鶴屋うまいもん横丁へは、横浜駅きた西口を出て徒歩1分ほど。
焼肉、焼き鳥、居酒屋、イタリアン、ラーメンなど複数の飲食店が集まる食の殿堂「鶴屋うまいもん横丁」、その1階に笑の家はあります。
ビル1階の「屋台ラーメン処」という名前が付けられたスペース、道路側には九州ラーメンの暖暮(だんぼ)、奥が笑の家です。
それぞれ屋台風の野外席でラーメンを食べることが出来、レトロ感を味わえるというのがコンセプトのようです。
道路脇の両店の看板、サイドメニューや替玉は2店共通のようだ。
「笑の家」の店内
テーブル席が配されたイートスペースを抜け、奥に入ると「濃厚とんこつ醤油」ののれんがかかった笑の家のカウンターが見えてくる。
カウンター左手ではメニューと。
かなり小ぶりな券売機がお出迎え。
ラーメンは豚骨醤油のみ、それに各種トッピング。
酒類は当面販売見合わせとのこと。
レトロ感はそこまでないが、確かに屋台風の店構え、こういうのちょっとワクワクしてくるじゃないか。
卓上調味料はしょうが、にんにくと家系定番の物に加え、紅生姜、辛子高菜といった九州ラーメンの必需品も置いてある。
これ、高菜ご飯とか作っても怒られないのだろうか。
「笑の家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシュー麺並 1080円
ライス並 150円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみに笑の家ラーメン並は780円。
食券を笑の家の窓口に渡して、味の好みを伝えてマツコとしばし、いや待つことしばし・・・
来たよ、チャーシュー麺並!!
深さのある白い丼にそそりたつのり、うん、うまそうだ。
見た目的には家系ラーメンと言うよりかは、もっとオリジナルの豚骨醤油といった風情。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、白、青2種の後乗せ薬味ねぎとごま少々。
スープは適度な濁り具合の豚骨醤油。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は丸山製麺の特注太め中太、少し柔らかめのゆで加減で、もちっとしてボリュームがある麺だ。
熱々のスープは、思いのほかマイルド、臭みがほとんどなく、豚骨の旨味がしっかり出たまろやかな味わいで、醤油だれは控えめ。
六角家のラーメンと言うと、たっぷりの鶏油(チーユ)とまとわりつくような豚骨のワイルドな香りが特徴だが、かなり大胆に改良されたようだ。
元々家系ラーメンは九州豚骨と関東志那そばのいいとこどりだと言われているが、こちらのラーメンは割合的に、九州豚骨>志那そばといった感じで、豚骨感が強め。
これならあの豚骨臭がちょっと苦手という方にもおすすめできそうだ。
チャーシューは脂身の甘味をしっかり味わえる柔らかめのバラ、適度に味が染みていて、ご飯との相性はバッチリ。
相性がいいなら合わせたくなるのが人情。
替玉を頼むのを忘れてた。ごちそうさまでした。
「笑の家」の動画
笑の家のチャーシュー麺並を動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
笑の家
■営業時間
11:00~26:00
(新型コロナの影響で当面は11:00~20:00)
■定休日
無休
■場所
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-16-4 エフテムビル1 1F
各線「横浜駅」きた西口から徒歩1分ほど
鶴屋うまいもん横丁屋台ラーメン処内
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。