第366話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
横浜駅から北へ約4.6km、JRの在来線や横浜市営地下鉄に新幹線も停車する横浜の玄関口新横浜、ラーメン好きな方なら真っ先にラーメン博物館を思い浮かべるかもしれませんが、意外と家系ラーメンのお店はないんです。
今回はそんな家系不毛の地、新横浜にオープンしたお店にお邪魔してきました。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「新横家」
新横家(しんよこや)、2022年2月14日バレンタインデーにオープン。
店名の由来は説明するまでもなく店舗所在地の地名から。
お店の方に伺ったところ、関内にある真砂家の関連店という事で、食べる前から期待が高まります。
新横家の最寄り駅は、JR線及び横浜市営地下鉄ブルーラインの「新横浜駅」。
JR新横浜駅からは北口を出て徒歩6分ほど、市営地下鉄新横浜駅からは8番出口を出て徒歩4分ほど、新横浜中央通りのファミリーマート裏手にお店があります。
白壁からうっすらと地中海感が漂う店舗外観、以前は中華とイタリアンを組み合わせた創作料理を出すバル、その名も「チャ”伊”ナバル」というお店だったようです。
真砂家でも使用されている三河屋製麺からお花が届けられていました。
「新横家」の店内
大理石風の柱の間を抜けて、ちょっとリッチな雰囲気の店内に入ると、左手で券売機がお出迎え。
券売機は真砂家と似ておる。
ラーメンは豚骨醤油のいわゆる家系ラーメンのみ。
豊富な品揃えのトッピング、カイワレがある辺りはやはり真砂家の流れを感じさせる。
チャーシューは鶏、スモークモモ、厚切りバラ、トントロと4種類もあるようだ、これは何回か来ないといけないようだな。
券売機の横には味の好み表。
シックなお店の雰囲気とは裏腹に真っ赤な派手派手カウンター、やっぱ家系はこうでなくちゃ。
客席はカウンター席の他にテーブル席もあってそこそこ広めの店内。
おろししょうが、豆板醤、にんにくの家系薬味トリオ、醤油はキッコーマン。
「新横家」のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン並 1050円
ライス 120円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
建物の雰囲気は違えど、券売機やお冷のコップは真砂家と同じ感じだな、などと考えながら待つことしばし・・・
来たよ、チャーシューメン並!!
器に触るとわかるスープの熱々ぶり、こいつに触るとやけどするぜ。
具は、チャーシュー4枚、のり3枚、ほうれん草、スープ中に先入れ薬味ねぎ少々。
スープは白濁気味の豚骨醤油、意外と醤油たれは控えめなのかな。
では、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は店頭にお花が届いていた三河屋製麺、コシのある中太麺はつるつるとして舌触りと喉越しが抜群、これはなかなかいい麺だ。
スープはかなり優しめで、塩気も控えめ、あれ、ちょっと拍子抜けだが、遠くにワイルドな動物だしの影が見える、これはオープンしたばかりで安定してないのかも。
後日再訪したところ、だしもかえしもこの日より力強くなってました。
デフォルトのチャーシューは煮豚、赤身メインで程よい歯応え。
噛めば噛むほど旨味が染み出してくるやつ。
スープの染みたのりで白飯を巻く、言うまでもなくうまい。
厚さ大きさがご飯を巻くために作られたかのようなチャーシュー、これもいい。
最後まで猫舌に攻撃的な一杯、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
「新横家」の動画
新横家のチャーシューメン並を動画でもお楽しみください!!
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本日も美味しい家系ラーメンをごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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店舗情報
店名 | 新横家(しんよこや) |
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出身店 | 真砂家 |
オープン日 | 2022年2月14日 |
HP/twitter | なし |
営業時間 | 11:30~15:00 17:00~23:00 ラストオーダー15分前 (当面は20:00まで) |
定休日 | 日曜日 |
場所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目12−20 ・JR線「新横浜駅」北口から徒歩6分ほど ・横浜市営地下鉄「新横浜駅」8番出口から徒歩4分ほど ファミリーマート新横浜中央通り店隣り |
駐車場 | なし |
決済方法 | 券売機(現金のみ) |
地図 |
告知
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