番外編
画像は六角家戸塚店のラーメンです、今回の件とは無関係ですのであしからず。
ま～いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
のんきに挨拶なんかしてる場合ではありませんでした。
あの一時代を築いた、家系御三家「六角家六角橋本店」を運営していた（有）六角家が2020年9月4日破産したそうです。
家系ラーメンの老舗
1988年（昭和63年）創業の六角家は、当時吉村家の2号店であった本牧家（間門、閉店）の神藤隆氏が独立開業した店舗である。
この際に総本山吉村家と確執が生まれ、本牧家（間門）は一時閉店、新聞沙汰にもなっている。
店名の由来は、店舗所在地付近の地名「六角橋」から付けられたとされている。
最盛期には新横浜ラーメン博物館に出店したり、各地に支店を出したりして”横浜家系ラーメン”の名を世に知らしめた。
旧六角家本店所在地、2020年現在、六角家六角橋本店があった場所の隣には、同じ家系ラーメン店の王道家グループ「とらきち家」が出来ている。
ところが、2013年、吉村家との確執があったせいか定かではないが、六角家本店から500mほどの場所に吉村家直系「末廣家」が出店、その翌年、なんと隣に元直系王道家グループの「とらきち家」が出店し、その影響もあってか、徐々に往年の勢いを失っていく。
その結果か、2017年10月に六角家六角橋本店は惜しまれつつも閉店してしまった。
本店は閉店、運営元が破産となると復活の希望はかなり薄くなってしまい、寂しいことこの上ないです。
ちなみに、現在六角家の屋号で残っているのは「六角家戸塚店」だけですが、こちらは今回破産した（有）六角家とは別経営だそうで、現在も営業を続けてらっしゃるようです、また六角家から独立した六角家姉妹店にも、今のところ大きな影響はなさそうで、その部分では少し安心しました。
