第256話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回は、高層マンション立ち並ぶ武蔵小杉へ行ってきました。
駅周辺はショッピングモールやお洒落なお店が多いですが、少し離れると馴染みやすそうな商店街や、味のあるお店がたくさんある面白い街です。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「ラーメン屋けん」
ラーメン屋けん(らーめんやけん)、2014年4月オープン。
出身店は横浜市保土ヶ谷区の住宅街にある、行列が出来る人気店「らーめん家せんだい」とのことです。
家系図は、
とんぱた亭(オリジナル系)
|
せんだい
|
けん
となります。
ラーメン屋けんの最寄り駅は「武蔵小杉駅」、と言っても南武線、横須賀線、東急東横線それぞれが少し離れており、最も近いのは東横線東急南口です。
今回は横須賀線の新南改札(横須賀線口)から向かい、周辺を散策してみました。
横須賀線新南改札から出ると、周辺は新しそうな高層マンションに囲まれており、スタイリッシュな雰囲気が漂う。
上を見上げるとそこかしこにタワーマンション。
目的地は、駅から少し離れた法政通り壱番街という商店街の中ほど、この辺りは馴染みやすそうな小規模の飲食店や商店が並んでおり、駅前に比べると生活感を感じる。
ラーメン屋けんの外観、隣はインド料理、裏手に焼き鳥屋、イタリア家庭料理のお店があり、周辺にはいろんな香りが漂っており、腹が減る。
看板には”株式会社せんだいグループ”の文字。
色褪せたのれんがいい味出してます。
入口脇の看板、ラーメン680円、味の種類は醤油、塩、味噌、辛味噌、わかりやすい。
「ラーメン屋けん」の店内
店内に入ると、物腰柔らかな年配のご夫婦と、入り口左手で券売機がお出迎え。
お客の入りはほぼ満席で、お昼の遅い時間にしては繁盛しているようだ。
食券を購入したら空いているカウンター席へ、少し狭めの店内は町のラーメン屋さんといった雰囲気で落ち着く。
「ラーメン屋けん」のラーメン
本日の注文は、
醤油(並) 680円
チャーシュー 200円
小ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
豚骨スープのいい匂いに期待を膨らませながら待つことしばし・・・
来た来た、醤油(並)とチャーシュー!!
青磁の丼にシンプルなトッピング、クラシカルな見た目の家系ラーメンだ。
鶏油(チーユ)が多めでいい香り、これこれ、うまそう。
具は、チャーシュー、ほうれん草、のり3枚、後乗せ薬味ねぎが少々。
スープは表面が鶏油で覆われた熱々の豚骨醤油。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺はせんだいと同じ丸山製麺のもちもちとした中太麺、茹でる前にしっかり揉み解されて、わずかに縮れています。
スープは重量感のある豚骨のコクに、香りのいい醤油だれ、塩気は少し強めでパンチがあります。
せんだいは少し複雑なコクがあるがこちらはもっとストレートでワイルドな味、これはご飯ともよく合いそうだ。
チャーシューは肉本来の味が残る小ぶりな煮豚、適度に脂身があり、しっかりとした味付け、これもまたご飯が進みそうだ。
ライスには卓上の特製唐辛子で下ごしらえをし、ほうれん草、チャーシュー、スープの染みたのりをのっけていただく。
この特製唐辛子がピリッと味を引き締めて、箸が進むんだよなあ。
店主が、帰り際のすべてのお客さんに声をかける暖かい感じ、また来よう。
「ラーメン屋けん」の動画
ラーメン屋けんの醤油(並)とチャーシューを動画でもお楽しみください!!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
ラーメン屋けん
■営業時間
11:00~15:00
17:30~20:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県川崎市中原区今井南町485-10
・東急東横線「武蔵小杉駅」東急南口3から徒歩7分ほど
・JR南武線「武蔵小杉駅」西口から徒歩9分ほど
・JR横須賀線「武蔵小杉駅」新南改札(横須賀線口)から徒歩11分ほど
法政通り南壱番街
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。